女流歌人・二条院讃岐の和歌・漢文・自筆「百人一首」室町時代・永正十四年(1517)関白・近衛尚嗣・旧所蔵・茶道・茶事・和歌番号92 收藏
雅虎拍卖号:o438298994
开始时间:11/08/2024 20:02:42
个 数:1
结束时间:11/11/2024 20:02:42
商品成色:二手
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出价次数:0
漢文「百人一首」自筆を出品 | ||||
商品説明(来歴) |
永正十四年(1517)漢文「百人一首」近衛尚嗣(1622~1653)旧所蔵の商品は、上記写真に示す資料の奥書から永正十四年(1517)の成立である。 永正十四年(1517)漢文・自筆「百人一首」は、「近衛家」から出雲・松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)、娘の幾千姫(玉映)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。書かれた年号と来歴が克明にわかる貴重な漢文「百人一首」である。 |
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解読文 |
出品した「百人一首」の書は、自筆の草書体による「漢文」であるため解読のため「原文の読み下し文・現代語訳文」(解読文)を作成し、平易に解読し読むことができるようにしております。特に漢文「百人一首」は難字が多いことでもよく知られております。
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寸法 |
「百人一首」自筆の大きさ タテ24.6センチ ヨコ16.0センチ。額縁の大きさは タテ40.0センチ ヨコ30.0センチです。額縁は新品です。 |
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自筆について |
1・筆跡の分析について 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。 一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。 ③・筆者について 永正十四年(1517)漢文・自筆「百人一首」は、近衛尚嗣(1622~1653)旧所蔵です。漢文・自筆「百人一首」は、書かれてから今年でちょうど500年の歳月が経過しております。近衛家の公卿の多くの書体は、なめらかでやわかな書体・書風で知られておりますが、歳月の経過により「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの解析によってもなお、近衛家の公卿の人物名を特定するには至りませんでした。永正十四年(1517)漢文「百人一首」近衛尚嗣・旧所蔵は確定しておりますが、筆者の特定をしておりません。ただし、今後、研究が進むことによって筆者を特定する可能性はあります。 |
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掛軸について |
1・掛軸について 出品の漢文・自筆「百人一首」は、元々、掛軸に表装されて茶会の「茶掛」として鑑賞に用いられておりました。二百十数年の間に、掛軸や屏風などに複数回表装し直された痕跡示す「剥離痕」が確認されております。海外展示に際し、自筆の保存維持管理の関係で「額縁」に表装されたものです。漢文・自筆「百人一首」の一部は、掛軸の状態で展示されておりました。海外展示に際し、元の状態の掛軸に戻すことが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を用いておりますので、落札後に「掛軸」に戻すことができます。 |
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HP |
室町時代の漢文・自筆「百人一首」の書を出品いたしました。
出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。 ツイッター「源氏物語の世界」 も合わせてご覧ください。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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