おまけを追加いたします。
内容はSDカード(KIOXIA 16Gバイト・未開封)になります。
入札いただければ、即決でなくともお付けいたします。
(質問欄にコメントいただければ早期終了(落札)いたします)
X68000compact用 内蔵SCSIインターフェース基板一式と対応するSCSI機器(SD PowerMonster 14900円)のセットです。
基板一式 24800円に+10000円でSCSI機器がセットでついてきます。
(SD PowerMonsterは新品ですが、動作確認のため開封してあります。)
※即決いただいた場合には2.5->3.5インチ変換アダプタをオマケします。
本体内蔵の基板と差し替えることで、2.5インチ型のSCSI機器を内蔵出来るようになります。
シャープ純正のオプションボード(実物)と030compactのサービスマニュアルを参考に、いくつかの機能を追加しました。
○本体メイン基板へ配線(1本)を追加すると、TIMER LEDをSCSI機器のアクセスランプとして使用可能になります。
(フォトカプラを介して本体の回路と並列にスイッチさせているのでTIMER LED機能と共存します。)
○アクセスランプは、LEDのカソード側で制御する純正と同じタイプの他、
アノード側で制御するタイプ(信号線から電源が供給されるタイプ、ZuluSCSI等)にも対応します。
(アノード型制御タイプのための信号入力用ケーブルとSCSI機器に取り付けるピンヘッダが付属します。)
○ターミネータOFF用ジャンパーがあります。
○SCSIターミネータ用の集合抵抗は取り外し可能です。
○SCSI機器取付用のネジが付属します。
○取り付けが確認できたSCSI機器
ARTMIX SD PowerMonster for 2.5inc. (2.5インチ)
ZuluSCSI Laptop RP2040 (2.5インチ)
ZuluSCSI Compact(3.5インチ) (2.5->3.5インチ変換アダプタが必要です)
当商品は、当方でX68000compact整備品に内蔵してきた基板をオプション化したものです。
これまでの出品で内蔵SCSIインターフェース付きのcompact本体は10台(単体のオプション基板は10数台)。
取付のための簡易マニュアルが付属します。
※LED(アクセスランプ)を点滅させなくてもよい場合は、メイン基板へのケーブル接続(はんだ付け)は不要です。
(その場合は、内蔵基板の取り出しは不要になるので、サイドカバーとシールドをはずせば取付が可能です。)
より良い製品を目指して製作いたしましたが、工業製品ではありません。
趣味の延長での商品ですのでその旨はご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
※2.5インチ->3.5インチ変換アダプタが必要ない場合には早期終了(入札価格で落札)いたします。
その際は質問欄よりコメント下さい。
[ご参考] SCSI機器は以下で入手可能です。
●「ARTMIX SD PowerMonster for 2.5inc.」
の場合は、以下のタイトルで時々ヤフオクで出品されているようです。
商品名「SD-SCSI アダプター (2.5 HDD対応) SD PowerMonster」14900円
以下2点は海外通販で入手できます。(リンク先をご参照下さい)
送料は$39.00(購入する場合には住所等のアカウント情報の登録が必要です)
「ZuluSCSI Compact RP2040」の場合は合計$78.00($1=160円の場合12480円)
注文から1週間程度で届きました。
●「ZuluSCSI Compact RP2040」
Price: $49.00
https://store.rabbitholecomputing.com/ZuluSCSI-Compact-RP2040-p/zuluscsi-compact-rp2040.htm
●「ZuluSCSI Laptop RP2040 2.5"」
Price: $59.00
https://store.rabbitholecomputing.com/ZuluSCSI-Laptop-RP2040-2-5-inch-p/zuluscsi-rp2040-laptop-2.5-in.htm
(2024年 9月 16日 17時 15分 追加)* * * 大きな画像で入札率アップ、トラブル回避!この商品案内は、大きい画像を10枚以上載せられる
いめーじあっぷを利用しました。(無料) * * *
(2024年 9月 16日 16時 10分 追加)
ご覧いただきありがとうございます。
本体分解の写真を追加、説明文を一部、加筆修正しました。
商品内容には変更ありません。
よろしくご検討下さい。
(2024年 9月 19日 14時 02分 追加)
SD PowerMonsterについて
この機器はスロットへSDカードを差し込むことによってSCSIディスクとして振舞うことができます。
SDカードはフォーマット等は不要で市販のSDカードをスロットに差し込んですぐ認識しました。
初期設定であれば2Gバイトのハードディスクとして認識します。
設定を変更する場合は、機器をマイクロUSBケーブルでWINDOWS機とつなぎ、専用ツールで行います。
(ARTMIXのホームページに日本語の説明とツールのリンクがあります)
https://www.artmix.com/wordpress/?p=1173
ツールを使用すれば、最大4台のSCSI機器を設定することが可能で、この時、容量も指定できます。
X68000には容量や領域設定の制約がありますが1ドライブ(1領域)の場合4G程度までは問題なく使用できるようですので、
設定を変更すれば4Gバイトx4台(合計16Gバイト)といったことも可能と考えられます。
(Human68kはそのままでは「1Gバイトを超えた領域」へのアクセスができませんが、
SCSI機器の「最初の領域」であれば問題はありません。)
ファイラー等によっては不具合が起きるものがあるかもしれませんが、パッチをあてて領域分割を利用すれば、
SDカード1枚でもっと大きな容量を取り扱えるかもしれません。
この機会に、是非ご検討下さい。