1992年にリリースされた作品
ポール・パンハイセン(1934年8月21日オランダ、ボルハーレン生まれ-2015年1月29日オランダ、アイントホーフェン没)は、オランダのビジュアル・アーティスト、サウンド・アーティスト。
1954年から1959年までマーストリヒトのヤン・ファン・アイク・アカデミーで絵画とモニュメント・デザインを、ユトレヒト大学で芸術社会学を学ぶ。レーワルデンの美術アカデミーのディレクター、デン・ハーグ市立美術館の学芸員、アイントホーフェンのファン・アッベ美術館の学芸員を務める。1965年、アーティスト・グループ「De Bende van de Blauwe Hand」(青い手の楽団)を結成。このグループはフルクサスと密接に関連し、美術館やギャラリーで展覧会、環境、ハプニングを行った。
1968年、マチューナス・アンサンブルを結成し、実験音楽の演奏を開始。ポール・パンハイセンは、サウンド・アートに重点を置いており、それは彼の視覚芸術作品において重要な位置を占めることになる。1982年以来、ボストン、ワシントンD.C.、ドレスデン、ベルリン、ハノーファー、リンツ、フェラーラ、バルセロナ、ウッチ、ワルシャワ、モスクワ、パリ、ニューヨーク、サンフランシスコ、東京、神戸、京都、リヨン、ローマ、プラハ、メキシコ・シティなど、多くの都市でコンサートや展覧会を開催。公演は屋内または屋外のスペースで行われ、常にその場所特有の音響や建築の特性を最大限に活用した。1980年、ポール・パンハイセンは、サウンド&ビジュアル・アート、展覧会、ニューミュージック・コンサートのためのプラットフォーム、ヘット・アポロハウスを設立。1997年の閉鎖までディレクターを務めた。
ゲートフォールドのデジパック・スリーブで12ページのブックレット付き。 1000枚限定。
鈴木昭男とのコレボレーション作品も収録されている。
Paul Panhuysen And The Kanary Grand Band / Singing The World Into Existence / CD / Apollo Records / ACD 039212
1 KGB Concert V2, Den Bosch
2 KGB Studio 5
3 KGB Studio 4
4 KGB And The Automatic Ukulele Orchestra KGB And The Automatic Ukulele Orchestra
5 KGB And Akio Suzuki KGB And Akio Suzuki
6 KGB Studio 1
7 KGB Studio 3
8 KGB Concert Fletch Bizzel, Dortmund
9 KGB Concert Het Apollohuis Eindhoven
10 KGB Concert Het Apollohuis Eindhoven
11 KGB Concert P.S.1 New York
12 KGB, The Automatic Ukulele Orchestra KGB And The Automatic Ukulele Orchestra
13 KGB Studio 2
14 KGB And Akio Suzuki KGB And Akio Suzuki
15 KGB Studio 6
16 KGB Studio 1
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