言霊啓発書。読後言霊に興味が湧きます。
書き込みなし。
1部は言霊学者の小笠原孝次による解説
2、3部 弟子の七沢賢治による解説。
物語要約
龍宮には宇宙の全てを表す言霊システムが存在、乙姫=音秘はそれを浦島(他国のスパイ)から守る
・1部
西洋は言葉を道具とし、概念を組立て真理を捕えようとするがそれは不可能。日本は宇宙の構成要素の音と、人の性情が一致する50音を「言葉」とした。真実は言霊で解釈する必要がある。
ポイント
日本語の基本実相
五十音を陰陽に分け足すと百。この百が事(言)の究極数で事象化に繋がる。
龍=音波
偏は音、作りは飛、龍=音が飛ぶ
高御産巣日は「アイウエオ」母音
神産巣日は「ワヰウヱヲ」半母音を表す
両方の間に生まれる言葉
「カサタナハマヤラ」の八行四十個の子音
日本語の父韻はキシチニヒミイリの八韻
母音と父韻和合し子音が誕生
生命の樹とは「高御産巣日神」のことで、宇宙の全ての事=言(事)葉があらわれる根本の気(木)のこと。この気が事として現れ尽し物として纏った状態を「神産巣日神」
アマテラスは言葉そのもの
ツクヨミは言葉の鏡
・2〜3部
小笠原の説に科学的知見を付加。
資本主義の実態を「情報」という観点から解析。情報こそ金を産む源。情報の最小単位である言霊により時間と情報を支配できる。つまり言霊を統べる者が資本主義の勝者。
ポイント
音=情報、情報がエネルギー生む。
その情報の最小単位が言霊。
龍宮システム=情報システム
日本語の五十音のマトリクスが人の知覚する宇宙を創造
・おわり 大野靖志
支配者層が如何に速く大量の情報を手にし迅速に発信しても4次元空間では限定的で全て過去の情報。対して、神道には時空に縛られない概念が存在(=中今)。龍宮システム=中今に繋がるシステム
縄文期にも現代のような情報網が存在。
当時は祭祀(=中今を共有する場)が情報発信の源。祭祀で必要情報を得る。弥生期にその仕組みが龍宮に移されたが中身は同じ、言霊が祭祀を動かす。
日本人が果たすべき役割は、言霊を思い出し実行に移し、得られた情報(宇宙の創造意志情報など)をネットワーク回線を使い世界へ発信。
日本語がベースの新世代デジタル言語到来を示唆
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