<特筆点>
1)本棚仕様は幅が宿命、高さ332mm(A4封筒高さ)奥行270mm(カラーBox等)
その限界を探ると車用楕円SPでコス・パ最高、迫力抜群な音を !
2)SPはBOSS-3Way同軸で4×10"楕円にし、幅を狭め体積確保に奥の手を。
3)スリット・バスレフ構造は定番構造で奥にバッファー副室を設けました。
4)塗装ラワン合板を木口接続し再塗装仕上げ。側面奥面のみ脱着可能。
5)SP、通線デバイス、専用ポスト(ダイレクト結線)と全ての完成品です。
<仕様>
・材質・仕上;ラワン塗装合板12.5t;再研磨、下地&黒塗装仕上げ後、艶消黒塗装。
・開口・取り付け:短辺96×長辺235 表付け。3.5mmトラスタッピングネジ止め。
・箱外形:バッフル幅:124mm(全体300)、高さ330mm。全体奥行:312mm。約 11.5リットル
左右箱の中央側がA4ブックエンド代用で、その奥スペースを利用。(約4.5L増加)
・ダクト仕様;前下スリットダクトで後副室に調整可能な吸音バッファーが付きます。
化繊フィルター材をカーテン状に4枚入れ、音波振動をバッファリングする狙いです。
・吸音材:プレスウール、化繊フェルト,普通ウール(直背面)を入れてあります。
・通線孔;内側前面にダイレクト式自作ポストと通線デバイスでSPに繋ぎました。
<補足>
・奥行き270mm目標が容積不足で312mm有ります。カラーBoxでは約35mm出っ張ります。
・SPは正楕円10×25cm級のBOSS社製-同軸3Way(上下のツバリブは不要なので切断)
(未使用品ですが片側前面中央メッキに若干の梱包コスレ有ります)
・自作ポストはダイレクト芯線接続できる構造で異種高抵抗金属、ハンダ等を避ける為です。
・(念の為)車搭載では、ドアー等でも奥行き少ないが結構体積が有ります。
ハウス・オーディオ利用には案外、不利なのです。この点ご理解下さい。
・木口接続の為、塗装下地に少し難が有ります(よーーく観ると)
・SPがBOSSなので手持ちのBOSSパワーアンプも使ってみました。
・テストはいつものダイレクトですが、この種SPは、やはりバスブーストするといいですネ。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。
尚、SP、通線デバイス等の最終動作確認済ですが保証迄は致しかねます。