京商・オリジナル 1/18 ランボルギーニ カウンタック LP500S WW (ウォルターウルフ) レッド

京商・オリジナル 1/18 ランボルギーニ カウンタック LP500S WW (ウォルターウルフ) レッド 收藏

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『京商・オリジナル 1/18 ランボルギーニ カウンタック LP500S WW (ウォルターウルフ) レッド』 品番 : 08323RV

製作年度がかなり経過しておりますが、商品状態新品です。
検品の為、外箱は、一度開封しております。予めご了承下さい。 
パッケージの構造上多少、箱の汚れ擦れ変色などはご容赦下さい。
これは,コレクション商品の特性上,製造後年数が経過し,
倉庫での保管や移動の際に出来たものや,経年劣化です。ご了承ください。
製造時の色ムラ等、個々のバラつきに関しては当方では関知できませんのでご容赦下さい。
外箱・パッケージ等のスレ・キズ等はあるものとしてご検討下さい。
5枚目~10枚目の画像は実車やサンプル品を使用しています。参考までにご覧ください。
サンプル品は、実際の商品と仕様が異なる場合があります。
未開封DVDも付属します。
これらに対して神経質な方は購入をお控え下さいますようお願いします。
※発売日:2012年9月下旬 

スーパーカーといえばやっぱりこれだよね、カウンタック!
永遠のアイドルだなぁ・・・。後にも先にも、これを超える存在はないねえ。

この赤い個体は1979年の映画『蘇る金狼』の劇中で、主人公の朝倉=松田優作がドライブした 「ランボルギーニ」。
その伝説のスーパーカーを、まるごと徹底取材。

特にレッドは、1979年の映画『蘇る金狼』の劇中で、主演の松田優作がドライブした事もある世界で一台のランボルギーニ。
その伝説のスーパーカーを、スペシャルショップの「Automobili Veloce」の協力のもと徹底取材し、ナンバープレートも
デコレーションもそのまま忠実に再現されている。

当時、日本はスーパーカーブームの真っ只中で、このウルフカウンタックも各地のイベントに引っ張りだこでしたが、この車の人気を決定づけたのがやはり映画 「蘇る金狼」 でしょうか。松田優作演じる主人公の成功の証しとしてこのウルフカウンタックが劇中に登場しますが、夜明けの銀座や新宿、外苑の絵画館 ( 「国会議事堂」 と一部媒体では記述されていますが、あれは国会議事堂ではなく、神宮外苑の聖徳記念絵画館です) などを駆ける姿に強烈なインパクトを与えました。

数あるカウンタックでも、とりわけお気に入りなのがこの 「LP500S ウォルター・ウルフ」 です。あの頃の青少年は皆、この車に憧れたのではないかと思います。スーパーカーブームの頃、ランボルギーニと人気を二分していたのがフェラーリですが、ランボルギーニの創始者であるフェルッチオ・ランボルギーニは元々、フェラーリに在籍していました。でも、フェラーリと対峙して飛び出し、自ら会社を立ち上げたという話は有名ですよね。 

ウルフカウンタックは、カナダの石油王、ウォルター・ウルフがランボルギーニ社に特注で造らせたモデルで、ベースはLP400ですが、カウンタックのプロトタイプで搭載された5リッターエンジンを移植させて、極太タイヤを履かせるために、フロントとリヤにオーバーフェンダーを装着、さらに、フロントにリップスポイラー、リヤにウィングといったエアロパーツで武装し、大人しめに見えたLP400よりもスパルタンな印象を与えました。

いわゆる 「ウルフカウンタック」 は3台製作され、画面左の赤いのが1号車、青い車が2号車とされています。3号車は紺色に塗られた個体で、3台の中では一番目立たない存在で、現存するかどうかも定かではないようです。京商でもモデル化はされていません (1/43でどっかのメーカーがモデル化していました) 。
このウルフカウンタックはあくまでも特注車でしたが、スパルタンな印象が口コミで広がり、ユーザーの要望に応える形で量産されることになりますが、エンジンは通常の4リッターを搭載することになり、 「LP400S」 となりました。その後、1989年まで生産が続けられたカウンタックですが、LP500S、LP5000S、クアトロヴァルヴォーレ、アニバーサリーとリリースされたカウンタックはエアロパーツが標準装備となりました。しかしその一方でそのエアロパーツが派手且つけばけばしくなり、何も付いていないシンプルなLP400を好むユーザーからは敬遠されたようですね。

イタリアン・レッドが鮮やかな1号車が日本でも一番馴染みのあるウルフカウンタックではないかと思います。ウォルター・ウルフに納車されたのが1974年のことですが、1978年にオートロマンという販売会社を介して日本にやって来ます。
無論、本物は1台しかないわけですが、人気が高まったため、レプリカがあちこちに出現しました。きちんと正当なパーツを付けて “ウルフ仕様” に仕立てている個体もあれば、LP400にリヤウィングを付けただけで 「LP500S」 と名乗る酷い個体もあったようです。でも、あの頃の青少年は皆、疑うことを知らないので、リヤウィングが付いていればそれが 「LP500S」 だと思い込んでいたんでしょうね。

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