↑ カップの内側に時代クラック・にゅーが見られます。写真にてご確認ください。
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時代を感じさせる人物が描かれた古い盃です。
徴兵が終わると、記念として盃を使って親戚などに配る習慣があったようで、こちらの盃もその例に漏れず、贈られたものと考えられます。
この盃は、自分が一人前になったという印を象徴しています。
鮮やかな緑色が存在感を放ち、目を引きます。
赤い着物を着た人物や青い服を着た人物、小さな日の丸の旗が描かれており、これらの絵柄は当時の日本の文化や国家意識を反映しているように思います。
銘はありませんが、絵付けの様式から、九谷製のものであると思われます。
おそらく欧州の歴代の持ち主が書いたと思われるシールも貼られており、大事に受け継がれてきたことが伺えます。
貴重な盃です。
明治から大正初期頃の盃であること本物保証いたします。
(時代)
大正初期頃
(状態)
概ね良好です。
写真でお分かりのとおり、カップの内側に時代クラック・にゅーが見られます。
景観崩すことなくお楽しみいただけますが写真にてご確認ください。
古いものゆえ時代変化はご了承ください。
(寸法)
最大7.5cm×7.5cm
総重量85g
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