マルチインストゥルメンタリスト、DJ、コンポーザー、プロデューサーのウィル・ホランドことクァンティック。高揚感と喜びに満ちた10曲入りのニュー・アルバム『ダンシング・ホワイル・フォーリング』、プレイ・イット・アゲイン・サムよりリリース。 マルチインストゥルメンタリスト、DJ、コンポーザー、プロデューサーのWill HollandことQuanticが、ニュー・アルバム『Dancing While Falling』をリリースする。キャリア20年を迎え、このアルバムは、イギリス出身でニューヨークを拠点に活動するアーティストにとって、最もライヴ感のある、多幸感溢れる、彼自身の言葉を借りれば成長した作品となる。この高揚感と喜びに満ちた10曲入りのアルバムは、彼にとって初の大きなレーベルからのリリースとなる。また、2014年の『Magnetica』や2019年の『Atlantic Oscillations』など、Tru Thoughtsから最近リリースされた作品と比べると、より簡潔でストリップダウンされた作品となっている。『Dancing While Falling』でもそうであったが、Quanticはオールド・スクールなテクニックを使ってモダンなものを作りたいと考えていた。主にブルックリンの自身のスタジオ、Selvaでレコーディングされた新作の最初のアイデアは、サウンド面での実験だった。しかし、しばらくして彼は方向転換した。デモは、シンフォニックでゆるやかなディスコ時代のダンス・ミュージックとしてスタートした。『Dancing While Falling』は、典型的なコラボレーション作品だ。ドラム、ベース、ギターをSelvaでレコーディングした後、彼はまずスケッチを描き、ストリングスとホーンをアレンジした。その後、さまざまなミュージシャンをスタジオに招き、譜面を演奏してもらい、曲にさまざまなテクスチャーを加えた。 <メーカーインフォより> https://quanticmusic.bandcamp.com/album/dancing-while-falling