☆ 是非、一緒に飛ばしてみてください!☆
子どもたちとともに プライスレスな一時を過ごせましたら是非 入札下さい!
== ご馳走さまで~す!! ==
↓これで一発でわかる人は凄い!ざっくり説明↓
ポケットが大きいとき(厚め)の 振る舞い
① 強めに飛ばす
② ポケット後方が負圧になる
③ ②により重心を軸に上向きに傾く
④ 傾きが大きいと位置エネルギーと置き換わり速度が減少
⑤ ポケットの負圧も戻り カクンと下向きに傾く
⑥ 位置エネルギーにより高さが速度に変換される
⑦ 速度が増すと②~⑥を繰り返す ※無駄が多い飛行
ポケットが小さめ(薄め)の 振る舞い
① 強めに飛ばす
② ポケット後方が負圧になる
③ ②により重心を軸に少し上向きに傾く
=このときに 上昇させない速度とポケット厚であれば=
④ ③により 迎え角を得て なだらかに滑空する
つまり滑空中は弥次郎兵衛様にバランスをとっている
(↑♀やじろべえ/ヤジロベエ♀↑)
※ 特に③の部分が分かりにくいと思います
●画像8,9,10,も実験機体です●
機体には舵をつけており、“ポケットの厚み” を調整できます。上下左右に飛行をコントロールすることで、飛行原理の実証実験を担った機体です。●画像1,2,3,●
●画像4,●に、展開図がありますので参考にしてください。
=↓↓うまく飛ばすコツは もう少し先です↓↓=
“あたま” から “ヘソ” に続く部分( 舵と呼びます )を可動式にしており、ガイドをヘソの目盛りに合わせて マスキングテープで仮止めをして 調整します。●画像2,6,●
●画像1,●だと黄色いテープが貼ってある部分です。
例えば、後ろ側から見て翼の右側のポケットを厚くとると、紙飛行機は左に旋回します。●画像7の左上参照●
ポケットが厚い側の姿勢変化が大きくはたらき 重心を軸に紙飛行機全体がねじれて左側に傾き、その方向に向かってしまいます。
※ そのときに 一定の角度をこえると そのまま落下します。
両側のポケットを同時に厚くとると●画像3,● 一旦は上昇しますが、速度と高さのエネルギーが交換され すぐに失速し急降下します。 このとき アルファベットの J のラインを連続して描きます。これだと遠くへは飛べません…●画像7,左側参照●
左右のポケットのバランスを薄く整えることによって、理想的なS字のラインをトレースできるようになると 速度を落とさずに より遠くまで紙飛行機を飛ばすことができるようになります。●画像7,●
正解を 一つに決めてしまうと そこから先の工夫や学びがないので、思い付く限りのことを いろいろと試してみましょう。
☆ 紙飛行機なんですから 何度でも飛ばしてみよう!☆
☆☆ 上手く飛ばす コツ ☆☆
(原理の方から引用の為一部重複)
翼はマスキングテープ(何度も貼り直せる)で 上側から左右を固定してください。(●画像 10,●をみてね!)
シグモイド曲線(S字カーブ) といって、正規分布(偏差値カーブ)の片側のラインを目指すと一番
効率よく滑空するよ。高さのエネルギーは滑空時間とともに速度にかわるので
最後の方で一番速くなるように工夫してみましょう!
ポケットが厚いと、Jの文字を繰り返すように “上昇と反転しての急降下” を繰り返しますが、そのエネルギーは上下方向につかわれてしまうので、前方には向いていません。 J J Jよりも 大~きなS字のカーブ を描いてみよう。
高さは速度に変換されます。高いところから落ちてきたものは どんどん速度がますように、パパとお兄ちゃんと弟が 同じ速度で同じ機体を水平方向に飛ばしたとしたら 背の高さの順番で遠くまで飛ぶことになります。
この舵つきの “ポケット厚調整式 紙飛行機ヒサカ” の特徴は、舵によってポケット厚 ⇒ むかえ角の調整ができることです。これによって自分の投てき速度に合わせた設定で 理想のラインをトレースできます。
さらにポケットに強度をもたせています。 普通のヘソ紙飛行機にはポケットに “折り返し” がついていないので 遠くへ飛ばそうと思うばかりに 力一杯 強く投げると ポケットが変形してしまい。落下してしまいます。
投てきは速く、機体はそれに負けない強度をもち、ポケットは薄目に固定することで “無駄に上昇させない” 事が、遠くまで紙飛行機を飛ばすことに繋がります。
※ 速さが2倍になると空気抵抗は4倍になるよ。
※ むかえ角が大きすぎると 前へ進む力が減ってしまうよ。
※ おもいっきり強く投げると ポケットがつぶれてしまって 飛ばないよ。
※ 風がある場所では、風上に向かって飛ばしてみよう! 距離は飛ばないけれど風とのバランスが良ければ いつもより長い時間 飛ばすことができるよ。
☆☆ 工夫して、楽しんで~! ☆☆
みなさん もう気が付いているかと思いますが、紙飛行機を折る作業も飛ばす行程も 一つ一つが “予想・工夫・実験・分析・修正の繰り返し” に他なりません。
今、子どもたちのなりたい人気職業は YouTuberや eスポーツ選手のようです。 そういった最近できた分野の職業もたしかに魅力的ですが、私は 自然や不思議と触れ 発見がある
自然科学(特に気象)分野は結構奥が深くて楽しいし、悪くないよね!? なにしろ この分野での発見は 命や食料 安心や快適に直接結び付いていて 自分より
未来の人々までを 連面と幸せにすることができる可能性があるなんて 素晴らしいよね!って
“1枚の紙飛行機から 秘かにナッジ している” のです。 急激な気候変動に直面している現在、未来への道標をたてるのは
大人になっても好奇心を持ち続けた人々にこそ 託されています。
成功し 大きな資産をえて、
カヴリ のように
人類の未来に大きな期待と貢献 をする人もいれば、その未来の源泉たる
子どもたちを “好奇心と不思議の世界への扉へ導く” ことも ささやかなる貢献だと私は思うのです。
原理のほうの説明文 で ファラデー の 『ロウソクの科学』 という一冊の本を紹介しました。 この本は現在でも図書館の子どもたちをワクワクさせていて、そのワクワクを ずっと忘れなかった子どもたちが 大人になって 新たな発見を積み重ねながら 現代社会ができあがっています。
貧しい製本職人だったファラデー が、200年の時をこえて 私たち人類の現在に どれほどの貢献をしているのか、少しだけ
想像をめぐらせて欲しいのです。
ファラデーは 製本をする傍らに 商品である その本を読み込み、自分の知らない世界に出会って どんどん引き込まれていきました。まわりの人々からの応援もあり 住み込みの実験助手となります。 好奇心を辿り 予想をたてて実験し 確かめる。 何度も予想が外れたとしても それは 知識や経験として 積み重なってゆきます。その作業は
出口への扉を順番に ひとつづつ確かめているのであり、残された
扉の向こう側へと 一歩一歩近づいているのです。 その道のりにいることを 分かってさえいれば、予想外の結果もまた 新たな発見であり その一つ一つが 好奇心を揺さぶり ワクワクするものなのです。
自分のしたいことを きちんと見つけられた人生とはなんと幸せなことでしょうか、なんと豊かなことでしょうか。( 今、さかなクンを思い浮かべましたか? 私もです!未来へ大きな貢献をありがとう。)
ファラデーは 幸運にも、それを
自分自身が得て 実感したからこそ、 子どもたちに向けた
クリスマスレクチャー という
科学の講義を19年もしたのです。 その講義の最後に ファラデーは子どもたちに こう語りかけたそうです。
『ロウソクのように光輝き、ただしく世界を照らす人となってください。』
現代ではロウソクを使う機会もあまりありませんが 暗闇から抜け出す方法が ガス灯やロウソクだった時代に 日常の中の身近な科学の仕組みとともに そんな素敵な言葉を投げ掛けられた子どもたちの目も きっと輝いていたことでしょう。 好奇心の伝播は 時代にかかわらず連面と受け継がれ 今日も “やさしいみらい” をつくり続けています。
では、プライスレスで忘れられない時間を 紙飛行機を通じて楽しんでください! そして、そこからひろがる好奇心も豊かに灯りますように…
いくらかでもお手伝いできましたら、私も嬉しいです。
忘れないで下さいね。。
そろそろお腹が空いてきました…
◎◎ ご馳走さまです!! ◎◎
ありがとうございます。
(2024年 1月 29日 21時 36分 追加)複数の入札をいただき、ありがとうございます。
入札いただくとアルゴリズム上 検索で上位に表示されるようになります。
それは 多くの人に この知見を知ってもらえる 良い切っ掛けとなるので、本当にありがたいです!
自身には なにも届かないにもかかわらず、やさしい未来への種蒔きに参加くださり感謝いたします。
引き続き、宜しくお願いいたします。
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