最後まで説明文に目を通していただき入札お願いします
マルケジーニ の マグホイール M5R 最終型 6.0x17です。GPZ900Rに使用していました
最終型とそれまでのM5Rとの違いは、ブレーキディスクがホイルに直付けではなく、M10Rなど鍛造ホイールと同じディスクキャリア形式なので、ディスクのオフセット等変更しやすく汎用性が高いです。
また、今回のこのホイールは、イタリア本国のDUCATIパフォーマンスパーツで売られているホイールで、非常に軽量です。
DUCATI 用ホイールで、ブレーキディスクのボルト数やピッチは本来ヤマハと同じものですが、スズキ系のディスクを使いたかったので、ディスクキャリアを変更して、GSX-R 1000の 220mm ディスクが付くようになっています。
また、このディスクキャリアは、何年か前に廃業されたレースショップ、チームアダチさんが耐久用に作ったディスクキャリアで、キャリパーを残したままでもリアホイールが外れるように、ディスクが外にオフセットされています。ディスクキャリアだけでも価値アリです。
ホイールは非常に軽量で、二流のゲ◯ルスピードのアルミ鍛造なんかがめちゃ重く感じるほどです。マルケジーニでもアルミの鍛造ホイールだと、このホイールのほうが軽いです。このホイールより軽量なのはBITOとマルケのマグ鍛造ぐらいだと思います
このホイールは最後の方の鋳造ホイールですが、鋳造もこの年式の鋳造は加圧鋳造なので、昔のホイールよりだいぶ軽く、巣も入りにくいので、当ホイールも空気漏れ等ありません。
マルケジーニなどの一流ホイールはホイール自体のバランスもよく、国産のタイヤメーカーのタイヤ組むとウェイトなしや、非常に少ないウェイトでバランスが出る事が多いです。二流のホイールとは精度が違います。
取り付けスペックですが、ZZR 1100 D のスイングアーム寸法で、チェーン側からホイールセンターが出るようにしてあって、そのカラーも今回のホイールに付いています。チェーンラインはGPZ900R ニンジャで、ノーマル+10mm(フレーム加工なしでも行ける範囲) ZRX1100ならフロントをオフセットなしのスプロケでちょうどになると思います。そのままだとタイヤの選択肢が狭まるので、私の場合は8mmのカラーをスプロケ座面に入れてニンジャのノーマル+18mmで使っていました。ZRX1100や1200だと、+8mmオフセットでタイヤの選択肢がだいぶ増えると思います。
アクスルシャフト経は25mmで、最近のSSのアクスルシャフト等を使えるようにしてあります。
ブレーキ側は新しいホイールに再利用してしまったのでフィッティングの際にご自身で用意してください。
ブレーキディスクは、スペインNG BrakesのGSX-R1000 用 220mmをおつけします。
元が本国のパフォーマンスパーツなので、JWLマークは元々ないのですが、写真のように小細工してJWLマーク追加してます。過去3回これで車検とおしてJWLマークもチェックされていますが、なんの問題もなく通過してます。
また、ご存じの方も多いかもしれませんが、マルケジーニの粉体塗装はまあまあボロく、すぐに剥がれてくるので、このホイールは新品で入手してすぐに日本国内の業者で粉体塗装し直しています。
写真にいくつかあるように、飛び石でのキズや、リムの塗装剥がれがありますが、使用に問題はなく、振れなどもバランサーで回した感じありませんでした。実際最近まで使っていたのですが問題なく使用していました
ハブダンパーも交換して1年2000キロぐらいなので、まだ全然使えると思います。
GPZ900RやZRXなどは、軽量ホイールにするとびっくりするぐらい取り回しも軽くなり、軽快なバイクに変身します。快適すぎて、もう純正ホイールや、国産社外アルミ鍛造なんかには戻れないです。
格安出品しますのでカスタムの元ネタとしてこの機会にどうぞ。