音楽史上に名の残す名作曲家、林哲司が竹内まりや“September”、松原みき“真夜中のドア”をヒットさせた直後に発表し、日本のAORの先駆的作品となったサード・アルバム。日本におけるTOTO/エアプレイへのオマージュとしては最も早い時期の作品。パラシュート周辺のミュージシャンなどファースト・コールを揃えたバックアップ陣も豪華。琥珀色のメロウなグルーヴをじっくりと刻む“再会 AFTER FIVE YEARS”、ボズ・スキャッグス・マナー濃厚な“Silly girl”には竹内まりや、EPO もバック・コーラスで参加。また、金澤寿和による解説には林哲司の最新インタビューも掲載している。
オリジナル発売:1980年11月21日 2013年 K2HDリマスタリング 監修・解説 :金澤寿和
Arranged, Composed & Produced by 林哲司 Co-produced by 本田慧
1. STAND BY, ALL RIGHT 2. GOOD-BYE TOKYO 3. RUNNING MAN 4. FEELING BLUE 5. 再会 AFTER FIVE YEARS 6. SILLY GIRL 7. 愛から愛へ WE SAIL FROM LOVE TO LOVE 8. PROPOSAL 9. BYE BYE, LOVE FREAM 10. SUMMER WINE