<特筆点>
1)書棚半固定SP箱を高域指向性配慮した設計(幅80cm前方80cm試聴例)。
2)フルレンジ又はウーファをデュアルで、指向性用に高域SPもデュアルで。
高域SPは半固定で付属します。写真は参考にFostex-P1000Kを付けた例。
3)ラーチ合板主体で造った容積 8.5リットル。中央スリット・バスレフ構造。
4)吸音材は一部のみ、通線デバイスは簡素2Way仕様で背面板に付きます。
<仕様>
・材質;杉合板12t
・開口;φ95 表付け、両側に下孔(取り付けPCD=110)有ります。
・箱外形: 126W 280D 330H 約 8.5リットル
前、上、側面板間は45度接合で背面が保守用の脱着窓構造です。
・ダクト仕様;中心スリットダクト
・吸音材;背面/ウール、 背面側にコーン状化繊フェルト挿入、他は無し
・通線;2Wayネットワークを背面板付けてあります。(出荷時はコイル短絡)
<補足>
・SP箱を幅80cm前方80cmに配置した例だと指向角度は約25度、その角度に内側の
高域SPを向けました。SPは押し込むだけのマグネット半固定です。(外して出荷)
・ウーファの場合も想定しコイルを配置。FUll.は短絡線のままで、ウーファの
場合はカットしてImp.に応じたコイルにします。現状、高域SPは4Ωで直列です。
因みに現状でもコイル短絡線をカットすれば低域増強可能でしょう。
・SPの取り付けは配線図を参考にします。組付け手順は添付メモを参照下さい。
・SPはFostex-P1KK-Dualを使ってテスト。プリ・アンプを通しBass/Tureble-MAXで
派手に鳴らしてみました。結構、耐えてくれ、これぞ、デュアルの良さ!
小音量でもBass-Maxで歪の少ない低音が期待できる点もデュアルのメリットです。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。