雅虎拍卖号:o1122579538
开始时间:10/05/2024 16:11:20
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结束时间:10/08/2024 13:14:33
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★商品説明★ | 笹本稜平著 「駐在刑事」 講談社文庫 2009年 9月 文庫初版 定価 648円+税 409頁 |
★著者略歴★ | 1951年、千葉県生まれ。立教大学社会学部卒業。出版社勤務の後、フリーライター。2001年、「時の渚」で第1回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞する。2004年「太平洋の薔薇」で大藪春彦賞を受賞。壮大なスケールで描く、冒険・謀略小説を構築する。 |
★作品内容★ | 国際的な冒険小説などの場で活躍している著者だが、今回は比較的身近の奥多摩の駐在さんを主役にした警察小説。江波淳史警部補は警視庁捜査一課の刑事だったが、その取り調べの最中、被疑者が自殺した。上司に責任を取らされるように青梅警察署の奥多摩駐在所員となる。上司に言われるままに取り調べを進めたことの後悔もある。その上司は警察庁から出向していたキャリア官僚だった。物語の敵役としていつも邪魔ばかり。ともかく田舎の駐在さんになった江波を主役にした連作6編。 「終わりのない悲鳴」沢登りコースを上っていると、女性の悲鳴が聞こえた。崖から沢に落ちた女性。事故か事件か。「血痕とタブロー」一人暮らしの老画家の姿が消え、その家には多量の血痕が。三頭山から見える冬山の景色。「風光る」妻を亡くしてボケが始まった老人の手や服には血痕が、そして近くに死体が。証拠から簡単にその老人の仕業だと決められそうになってしまう。でももっと疑わしい人物に心当たりがあった。「秋のトリコロール」槍ヶ岳北鎌コース。夏場の上高地から登れば比較的に安全に、それから表銀座、裏銀座からの眺めも素晴らしい。その一般的コースは登ったことはあるが、私には技術的に無理そうなので北鎌を上ったことは無い。一般的コースでもまた昇りたいなと思う。物語は、北鎌を上る途中で遭遇した中学生の少年。彼は1月になくなった父親の秘密を探そうと思って登ってきた。「茶色い放物線」迷い犬だが、人懐こく、駐在所に来て3日目にして、新聞は取ってくるし、冷蔵庫を開けビールまで加えて出してくれる。ただ者(犬)ではない。「春嵐が去って」小学生の少年が行方不明になった。その時に乗っていた車が奥多摩湖のわきに事故で止まっていた。一人暮らしの老婆の様子がこの数日変だという。またまた元上司が見込み捜査で首を突っ込んできた。 奥多摩は東京・埼玉から近く比較的になだらかな山が連なるので人気の山だ。近いから頑張って日帰りもできるし、ゆっくり山小屋に泊まって早朝の山も楽しめる。私もここに出てくる山には随分登った、もちろん技術がないので、ここに出てくるような沢登りや難コースは取れないので一般コースだが。また昇りたくなった。 |
状 態 |
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★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
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★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律520円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体870円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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