北方謙三★日向景一郎シリーズ1~3、5(完結)★ 新潮文庫

北方謙三★日向景一郎シリーズ1~3、5(完結)★ 新潮文庫 收藏

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★商品説明★ 北方謙三著「日向景一郎シリーズ1~3、5(完結)」 新潮文庫

 「風樹の剣 日向景一郎シリーズ1」      平成24年 9月 文庫24刷
 「降魔の剣 日向景一郎シリーズ2」      平成12年 3月 文庫初版
 「絶影の剣 日向景一郎シリーズ3」      平成23年 9月 文庫7刷
 「寂滅の剣 日向景一郎シリーズ5(完結編)」 平成24年10月 文庫初版
      定価    514円~710円+税  329頁~513頁

★著者略歴★  1947年、佐賀県生まれ。中央大卒。1971年「明るい街へ」でデビュー。1981年「弔鐘はるかなり」で脚光を浴び、1982年「眠りなき夜」で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞。平成3年「破軍の星」で第4回柴田連三郎賞。1984年「檻」で日本冒険小説協会大賞。1985年「渇きの街」で第38回日本推理作家協会大賞。1988年からは歴史小説にも挑み、1991年「破軍の星」で柴田錬三郎賞。2004年、「楊家将」で第38回吉川英治文学賞。2006年「水滸伝」で第9回司馬遼太郎賞を受賞。2007年「独り群せず」で第1回船橋聖一文学賞。2010年第13回日本ミステリ文学大賞を受賞。

★作品内容★  時代ハードボイルドシリーズ。日向流の剣豪の祖父に育てられた日向景一郎の生涯を描く。
 <風樹の剣> 第1弾。日向景一郎は8歳のとき父が失踪、10歳の時目の前で母が自害、そして14歳から祖父日向将監に連れられて旅をしていた。それから4年、祖父は病の床に倒れ、かつての弟子であって、今は青梅で寺の住職をしているところで死を待っていた。そこに5人の刺客が現れる。二人を見事な腕で切り倒したところで血を吐いて死ぬ。18歳の慶一郎は残りの3人を夢中で斬る。真剣で初めて人を斬った瞬間だった。これまで道場で竹刀を持っての戦いはほとんど負けたことは無いが、真剣を前にすると怯えを覚えた。住職は祖父の遺言として”父・日向森之助を斬れ”という言葉と一本の刀を渡した。失踪した父の行方を追って旅する景一郎。路銀は道場やぶりなどをしながら稼ぎ、信州から山陰・山口・九州まで旅を続ける。日向流の名前を出すとどこからか刺客が追ってくる。そして熊本でついに父の背中が見えたと思ったのだが、男は小関鐵馬と名乗り、女と景一郎の目の前で生まれた赤ん坊を連れて薩摩藩に潜入しようとする。男は父なのかどうか景一郎は悩むが、小関たちとともに船で薩摩に入るが、入った途端女は薩摩藩士に殺され、男から託された赤ん坊と共に熊本に戻り、男の帰りを待つ。赤ん坊には何となく森之助という名前を付ける。青年が旅をしながら成長し、普段は礼儀正しいが襲われ剣を抜くとけだものになる。小関は父なのか。そして父親を斬ることができるのか。
 <2.降魔の剣> 父を倒し、乳飲み子の弟・森之介と片腕を失った小関鉄馬と共に江戸にやってきて4年。景一郎は薬種問屋の寮の近くの薬草園の傍らで土をこね、焼き物を焼いていた。普段は寡黙ではあるが礼儀正しい物静かな青年。しかし、ひとたび剣を抜くと鬼になる。感情を持たずにただ巻き藁のように人を斬る。時は中国ではイギリスから持ち込まれた阿片によって滅びそうになっている。日本でもご禁制にはなっているが、医療用などでは使われることも多い。ただその中毒性が強いので密輸すれば、高い利益を得ることができる。これに目を付けた材木問屋、庄内藩、老中などがその利権をめぐって血で血を争う抗争に発展。景一郎もそれに巻き込まれて件を抜くことに。今多に鬼から抜け出せないのか、それとも人に戻ろうと思ったところですでに人なのか。とにかく景一郎の剣はすさまじい。跳躍し、切り下げ、切り上げ切り下ろす。弟・森之介も5歳ながらやはり血を引いているのだろうか。それを冷静に見つめる。
 <3.絶影の剣> さらに5年。森之助10歳、景一郎30歳になっている。いまだ薬草園の傍らで焼き物を作っているが、知り合いの医者・丸尾修理に薬草の種を届けるために東北一関に旅をする。今回は森之介と二人旅。江戸では売り惜しみで米の価格は暴騰しているが、飢え死ぬことは無い、しかし東北では餓死する者も出始めている(天保の飢饉)。修理のもとに種を届けることができたが、その藩では山村で疫病が流行ったということで村が封鎖されていた。けれど、医師・修理は疫病に疑いを持っている。実際山に入った景一郎に襲い掛かる武士もいた。修理の頼みで一緒に山村に入ることになった。やはりそこでは、水源に毒を入れらて村人が死んでいたのだ。山で見つけられた金山の秘密を守るため、村ごと滅ぼそうとしていたのだ。前半は、そのたくらみに気が付いた修理の手で毒を消された住民たちが、藩が送る兵たちに対抗して村を守る様相が語られる。景一郎の手助けもあり互角に渡り合ったが、村の裏切り者が毒を入れたことで、村民の大半が死ぬ。隣の伊達藩の兵も繰り出して、ついには村人6百人が死ぬ。逃げ出せたのは、景一郎や修理を含む8名だけ。後半は秘密を守るために繰り出される追手と、景一郎たちの戦い。クライマックスは、藩や公儀の横暴を訴える修理の覚悟の仕事。たった一人の告白では時代は動かないが、その中で自分がなすべきことをする景一郎の姿。
 <5.寂滅の剣> シリーズ完結編。1993年に第1巻「風樹の剣」を刊行してから17年、2010年についにシリーズ完結編の本書が出た。第1巻では青年だった景一郎もすでに40歳。乳飲み子で登場した森之介も20歳になっていた。二人は森之介が20歳になったら斬り合うという約束があった。その20歳の年。景一郎が薬種問屋杉屋の薬草園で暮らし焼き物を焼くようになってから20年近くたっている。杉屋清六は隠居して薬草園と店とで半々に暮らし、小関鉄馬に道場を開かせ、そこで型稽古をしている。さすがに年なので竹刀をふるうのはきついのだろう。片腕の小関は師範代に景一郎を据え、弟子の稽古をつけさせている。景一郎も竹刀を取るときには、3本に1本は打たせるようにしていて道場は結構繁盛していた。道場やぶりがくると小関は景一郎か森之助に相手をさせる。そんな中、杉屋清六は最近、常に景一郎か森之助を傍に置くようにしていた。彼の命を狙う者が現れたのだ。どういう理由か、どんな相手なのかは語らないが、かなり上の物の指図らしい。そして、薬草園を取り囲む数十人の刺客たち。それを景一郎たちが撃退してゆく。次は得体のしれない剣客たちが現れる。集団での襲撃、一対一での戦い、そして景一郎と森之介の戦い。どれも目を離せない迫力。
 そして、景一郎と森之介の立ち合いの時は近づいてくる。どうしても立ち会わねばならないのか。最後に立っているのはどちらか。ついにシリーズ完結。

  状 態
  • 背表紙などに多少の汚れ擦れがあります。

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