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●昔購入したキットや、AREA144さん他1/144で市販されている良質なレジンキット、マイクロアーマー、パンツァーコープ製
キットなどをベースにして、兵士やアンテナ、機銃 装備品など素人が若干手を加えたドイツ軍砲兵部隊6台他のセットです。
●カール型自走臼砲(じそうきゅうほう、Mrser Karl、Karl-Gert)は、第二次世界大戦時にドイツで、フランスのマジノ要塞を始め
とする要塞・城塞攻略を目的とし、1937年に開発を開始開発・製造された60cm、もしくは54cmという超大口径の
臼砲を搭載する自走砲です。
試作車も含め計7輛が製造されましたが、それぞれ旧約聖書や北欧神話から引用された固有の名がつけられています。
60cm砲搭載のオーディン(Odin )はそのⅢ号車として造られました。
オーディンは自走は可能でしたが、自重が120トンを超えるため、時速10キロメートル程度でしか移動ができませんでした。
そのため長距離の移動には運搬用の専用貨車が制作されました。
カール型自走臼砲は、独ソ戦のセヴァストポリ包囲戦においてその威力を発揮、1944年のワルシャワ蜂起の際にも実戦投入
されました。砲弾の威力は絶大なものがありましたが、運用には多大な人員と物資を必要とする上、約4300mと短射程と低い
発射速度、迅速な移動が行えないといった問題から、不用意に戦闘に投入すれば敵砲兵、航空部隊から反撃を受ける危険
度が高く、投入は自軍が圧倒的な優勢を保っている状況に限られていたようです。
●シュトルムティーガー(独: Sturmtiger)は、第二次世界大戦にドイツが開発した突撃自走砲です。戦闘で損傷を受けたティー
ガーI戦車の車台を改修しドイツ海軍用に開発された38cmロケット臼砲を搭載したもので、18輌が生産されました。
5600mとカール型自走臼砲よりも射程が長く、当初は、敵陣地や堅固な要塞などの破壊を目的に開発されましたが、
実戦配備の戦局悪化によって、主に防御戦に使用されることになり、大戦後期の西部戦線で配備されました。
あのアルデンヌの戦いでも戦線突破支援に活躍しました。
●フンメルとはドイツ語で、マルハナバチ(丸花蜂)を指します。世界に生息している蜜蜂科の一種でハチミツ作りや花の受粉な
どに役立つ益虫です。可愛い名前ですが、このフンメルは射程18000m以上を誇る15cm榴弾砲を搭載して恐るべき破壊力
を持った自走砲です。汎用性があるⅣ号戦車の車台をベースにした自走砲や駆逐戦車、対空砲などがドイツ軍には多数あ
りますが、フンメルはその成功例のひとつでしょう。
クルスク戦では100台以上のフンメルが放列を並べました。マルハナバチの鉄槌を受けた敵陣は粉砕されたことでしょう。
開発年度や射程が違うこの三台は実際の同じ戦場場面では相まみえていることはなさそうですが、ifとして要塞攻略戦の備え
て、砲弾や燃料補給などを行うドイツ巨砲部隊をイメージしてみました。
●全て史実や実車に忠実ではありません。写真にてご判断願い、NC、NRでお願いします。細かな点が気になる方、総合評価が
著しく低い方や、新規お取引の方は入札をお控え願います。
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●梱包、発送には心を込めて万全を期します。繊細なレジン中心の作品なので、万一輸送中に発生した細かなパーツ破損や
デカール外れなどは申し訳ありませんが、落札者様にて補修をお願いいたします。
●発送中の事故をできるだけ防止するため、定形外での発送は受けて おりません、ご了承ください。
●気持ちよいお取引を心がけます。落札後、2日以内での当方へのご連絡と1週間以内でのご入金ができない方は入札をお控
え願います。
●1/144手の平サイズの、WW2米英独ソなど各国の車両を作りためていたものからの出品です。 お気に召された方は貴方の
コレクション部隊に加えてください。
●他にも数点出品しております。ご覧いただければ幸いです。