文藝春秋 朝井 まかて(著)「 銀の猫 (文春文庫) 」
帯付き。
書店で購入後、革製のブックカバーを掛け、短時間で読して
おります。
紙製のブックカバーを掛け、書籍専用のボックスで保管しております。
書店に1点のみの文庫本を購入しました為、地の角の部分が画像4で
御覧いただけます様に若干傷んでおります。
御読みいただきますのに支障は御座いません。
商品説明
嫁ぎ先を離縁され、母親と暮らすお咲は、年寄りの介護を助ける
プロの介抱人。
誠心誠意、年寄りに尽くすお咲のもとにはさまざまな依頼が集まる。
多くの病人に出会いながら、逝く人に教えられたことがお咲の胸に
重なってゆく――
長寿の町・江戸では七十,八十の年寄りはざら。
憧れの隠居暮らしを満喫する者がいる一方、病や怪我をきっかけに
長年寝付いたままの者も多く、介護に疲れ果てて嫁ももらえずに朽ち
果てていく独り者もまた多い。
誰もが楽になれる知恵を詰め込んだ「介抱指南」を作りたいと思い
立った貸し本屋から協力ををもとめられたお咲。
だがお咲の胸には、妾奉公を繰り返してきた母親への絶望感が居座って
いる。
自分は、あの母親の面倒を見続けることができるのだろうか。
いったい、老いて死に向う者の心にはなにが芽生えるのだろうか――?
江戸に暮らす家族の悲喜こもごもを、介護という仕事を通して軽やかに
深く描く、傑作長編小説。
ISBN:978-4-16-791455-4
発売日:2020/03/10
定価 792円
16㎝/355p
※クリックポスト(全国一律185円),ネコポスでの送付は、
梱包後の厚みが3㎝以内、重量が1kg以内に収まります様、 簡易梱包とさせていただきます。
【 コメント 】
大切に保管致しておりますが、自宅保管であります点御了承
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御控え下さい。
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御断りさせていただいております。
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