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海兵六十八期生の交流と友情、そしてその最後をまとめた作品です。よって物語ではありません。潜水艦や駆逐艦などに乗り込み、無言のうちに海の藻屑と消えた同期生たち、火達磨となって散っていった搭乗員たち、特攻に殉じた友人たち・・・。
彼らの人となりや、大切な思い出を書き残す事は、ガダルカナルで愛機(艦爆)が被弾し不時着、捕虜となって終戦後に帰還した彼にとっては、後世へ伝え残す使命に燃えて取りまとめられた事だろう。彼ら同期生の生きた時代、その生涯を一人でも多く書き残そうと執筆されたに違いないと強く感じた。
戦後に同期生の足跡を追って各地を旅行された様子が大部分となります。
訪れた現存する同期生、御遺族のお話しの中に、豊田さんの回想が散りばめられて構成されています
手紙や遺書、そして壮烈なる最後の様子を読みたびに、若い彼らが祖国と家族の為に勇敢に戦ってくれた事を忘れてはならないと再認識しました。まったく身の引き締まる思いがします。
名指揮官になるものと嘱望されていたのに、最前線へ配置される前に事故で殉職されてしまうなど、無念の死を遂げた方も多く
豊田氏も、艦爆なら爆撃を、艦攻なら雷撃を、せめて戦いの中で死なせてやりたかったと文中に書かれていました。
ちなみに、六十八期には三四三空の鴛淵孝少佐や、台南空の大野竹好中尉など
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