★Freeway★c1935 ウェッジウッド「落ち葉」S243 トリオ。ミリセント・タプリンのデザイン。薄くシルバー。アール・デコの極致

★Freeway★c1935 ウェッジウッド「落ち葉」S243 トリオ。ミリセント・タプリンのデザイン。薄くシルバー。アール・デコの極致 收藏

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c1935 Wedgwood “Falling Leaves” S243


ウェッジウッド
「落ち葉 S243」M.タプリン・デザイン


最もタプリンらしいデザイン

アール・デコ風味の佳作

さり気なくシルバー使う

ファンの人気はこれが一番?

P.ウォールは「ペンサースト」で


★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★常時50点内外を出品中。他のものもぜひご覧ください。
★込み入ったご質問やお問い合わせは次のアドレスへメールしてください。(freeway@deluxe.ocn.ne.jp)


 ミリセント・タプリン(Millicent Taplin 1902-1980)が1935年にデザインしたウェッジウッド「落ち葉」(Falling Leaves)のトリオです。未使用の骨董品。パターン・ナンバーは、「S243」。未使用の骨董品。
 タプリンについては割合詳しいめに解説してきました。ウェッジウッドには1911年に古いエトルリア工場に勤め、1962年に引退するまで、絵師・デザイナーとして活躍しています。チーフ・デザイナーであるヴィクター・スキレーン、同僚のピーター・ウォールと共に、戦後のウェッジウッドの発展の基礎を築きます。多作な3人のデザイナーの中でも、最も忙しい作家であったとされます。

 1930年代にデザインした「クーペ」シェイプの「キングカップ」が最初のディナーウェアのデザインだとされますが、出品者が長年骨董業界の製品の動きを見ていて感じるのは、タプリンのファンが「代表作」と見るのはこの「落ち葉」ではないかということ。
 シンプルなアール・デコ風の花の模様をデザインしたものが多い中、「落ち葉」は最も彼女の「アール・デコ」を表現したもののように見えます。グリーンの葉に影のグレーを合わせ、中心にシルバーで葉の芯を描いています。ハンドルはペール・グリーンでエッジはシルバー。実に爽やかなデザインです。
 
 随分前から出品者はこのカップを探して、eBayなどからも購入していました。しかし過去3度違う店から取り寄せた「枯れ葉」は、どういうわけかソーサーのエッジのシルバーが剥げていて、出品を見合わせなければならなかった。仕方がないので在庫のないUSAの未使用品取り寄せ先に頼んで、只管、到着を待っていました。
 1個2個と貯めてようやく、未使用品出品に漕ぎつけた次第。改めてチェックすると、シルバーはどれもしっかりしています。特に弱い感じも受けません。これなら胸を張って、「お使いください」と言えます。

 最近、タプリン・デザインとされるパターンを改めて追ってみようということで、資料写真を見たり、取り寄せ先の骨董商にメールで問い合わせしたりしています。
 随分以前に出品した「アスター(Aster)」なんかは、ただ可愛いデザインだと思って取り寄せたのですが、この頃ではこのパターンについて英国の骨董商は必ず「タプリン・デザイン」を付記しています。「早く言ってくれよ!」という気分。
 出品者もまた「タプリンもの」として改めてこれを取り寄せる予定。USAの未使用品取り寄せ先に在庫がありますが、記録がしっかりしているこの店の資料なのに、デザイナー名が記録されてないのが弱点なんです。

 タプリンのディナー・ウェアについて出品者はこの頃大きな疑念を感じるようになりました。そもそも、タプリン・デザインのディナー・ウェアは通常知られているより、もっともっと多いのではないか。チーフ・デザイナーであったヴィクター・スキレーンも、後輩のピーター・ウォールも然り。

 最近になってあの「ハサウェイローズ」がピーターの絵を使ったものだと知りました。アマゾンの超短い説明にあったんです。となると、3人が活躍した時代のバックスタンプを背に負う「アネモネ」は誰なんだ。あんな絵を描くデザイナーはピーター以外にいたのか。
 リーダーであるヴィクターの凄い活躍には何度も触れてきました。ナポレオンに献上の「ナポレオン・アイビー」のブラック版は彼のデザインではないか。あの黒い葉脈のアイビーを使って、「バクスター」やら「エンパイア」「ジョセフィーヌ」といったパターンを展開しています。バクスターには「ゴールド」もあるんですが、これは「ナポレオンアイビー・ゴールド」と瓜二つです。「ワイルドフラワー」の野草の絵はまさに彼の代表作「リッチフィールド」と相似形。
 ここでは「アイビー」に限って話を進めますが、ヴィクター本人はこれもよく知られた「サンタ・クララ」を作っています。タプリンには見当たらないが、ピーターは「アイビー・ハウス」(出品中)を。アイビーに似た桑の葉のようなヴィクターの「アシュフォード」と作者不明の「モゼル」。出品者は乱暴にこの二つも「アイビー一族」に加えています。(家内は、これはフェデラというアイビーじゃないのと申しますが…)
 「モゼル」も長い間出品した覚えがありますが、これは絶対に、ピーターの作です。「アイビー・ハウス」と並べれば一目瞭然であります。両者ともリーで始まり、ピオニーはない。
 何を作るにもこの3人は、同じラインのものを作り合って、仲間のパターンに加わえて厚みを加えようとした節が見えます。

 3人のデザイナーの「協調性」についてもう一歩、推論を進めたい。出品の「落ち葉」のパートナーというか、これに呼応したパターンがピーターの「ペンサースト」であろう。風に舞う木の葉を競作したものであろう。アンサー・ソングならぬアンサー・パターン。
 なぜならば、ヴィクターとタプリンの間にも数種の同じコンセプトのパターンがあるから。タプリンの得意とする分野にヴィクターが分け入って作ったとみられるパターンが複数。
 どちらかというと「男性好み」のアイビー展開に対して、明らかに女性顧客が好むであろうタプリン・パターンを分厚くしようという「責任者」ヴィクターの意向を感じる。
 今すぐに名前を並べることが出来ませんが、該当するパターンを出品する際にまた詳しく述べることにいたしましょう。

 恐ろしいことに、このグリーンの壺に3段のグリーンのレタリングのバックスタンプ(1950-1962年)を有するディナーウェアのパタンのほとんどは、この3人のデザイナーの手になるものだろうと出品者は考えるに至ってしまったのです。
 デザイナーが自分のアイディアを若い駆け出しに任せたりはしない。ヴィクターが考案したブラック・アイビーの流れは、ヴィクター自身が立案し、完成させたというのが普通に考えられることだろう。
 たまたま、1950年頃のウェッジウッドの工場での様子、デザイナーらしき男性の仕事ぶりというのをYouTubeで流しているのを見ました。探し探してようやくです。
 最初の20秒ほどに、どうやらピーター・ウォールらしき少し太めの男性が、大きな壺らしきものを作図しているのが写っていました。あれは拡大図作りでしょうか。その描き方は画家というよりは設計士のそれ。
 その光景も面白かったが、「ああ、ピーターも壺なんか作るんだ」と思ったものです。絵師であったミリセント・タプリンが超多作であったことは知られていますが、ピーターだって、年1~2作のディナー・ウェアのデザインで給料をもらっていたわけではないだろう。この時代のデザイナーは、そんな「先生さま」のような仕事は許されず、滅茶たくさんのデザインをこなしていたであろうと思い至りました。 
 数を数えたことはないのですが、この3人の天才が働けば、「緑壺」の全パターンを作るのも何ら無理な話ではなかっただろう。
 
 因みに、この時期に始まったとみられるシノワズリの名作「チャーンウッド」は確かに、3人のデザインではない。チャーンウッドにはアースウェアの梨型(ナポレオンアイビーと同じです)が作られており、その後消えていた。それがこの時代にボーンチャイナのリー&ピオニーで蘇っています。
 デザインは「アレンジ」にとどまっているかもしれないが、復活させ、ドル箱にしたのはやはり、ヴィクター・スキレーンしかいない。
 ようやくこのアースウェアのデュオ2個と、ティー・ポットが手に入りました。写真で見る限り、元祖はやや地味。出品時に写真で比べていただくと、ボーンチャイナとの絵の違いがお分かりいただけるかも知れません。

 お話したきことは多々あれど、長すぎる。今宵はこの辺りでプッツリ切り上げさせていただこうかと存じます。

 カップの形は「クーペ」。高さ7cm、口径7.5cm。ソーサーとサイドプレートの直径はそれぞれ、14.5cm、15cm。未使用で保管されたパーフェクトな骨董品

 当方の出品物に関心ある方はHPのレアアイテム「受注リスト」をご覧下さい。お探しのカップに関するお問い合わせもこちらからどうぞ。

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ほかにもたくさん出品しています。ぜひご覧ください。


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No.108.001.002

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