大変人気のあるギター製作家の作品「☆激レア!!最上位機種☆ 1983年製 田村廣 Hiroshi Tamura レキントギター LP200 新品セミハードケース付! ミニ クラシックギター 弦長550mm」を出品致します。
【田村廣(HIROSHI TAMURA)について】
■高知県出身の日本のギター製作家。弟の田村満氏とともにギター製作家としてクラシックギター・フラメンコギターを製作し、ともに高い評価を得た日本を代表する製作家です。
今現在両氏とも他界しており、中古ギター市場では大変人気があり、価格が高騰しております。
【本器モデルについて】
■本器の田村廣(HIROSHI TAMURA)はLP200という非常に珍しい最上位機種です。
LPとはレキントギターの表記として使用され、極稀にLP30やLP50等を中古ギター市場で見かけることはありますが、本器モデルのLP200はオール単板仕様で、まず見かけることはありません。非常に珍しい希少性の高いモデルです。
■レキントギターは通常のクラシックギターより4度高く調弦され(通常ギターの5フレット・カポの音がレキントの各弦の開放弦の音)使用されるというのが一般的ですが、もちろん一般的なチューニングでミニギターとして使用することも可能です。
【出品商品の特徴・魅力について】
■田村廣の最上位機種のレキントギター、ミニギターであること。その希少性は計り知れません。二度とお目にかかれない位の激レアギターです。
■経年変化によりウェザーチェックが薄っすらと確認できる美しい外観で、ヴィンテージギターにしては使用感が本当に少ない状態です。
【音色について】
■音色は田村廣の品のある艶やかなモダンな音の中に、経年の枯れもあいまって哀愁漂う何とも言えない、もの悲しい音色です。思わず手に取って時間を忘れて弾き込んでしまう程、言葉に表せない魅力があります。童心に返ったような楽しさを感じる、本当に良い楽器です。
【テンション等、その他について】
■テンション(弦の張り)は弾き易く、ミニギターとは思えないような音量、音色です。
■ラベルは田村廣のサインが施されており、LP200の表記がマニア心を刺激します。
■ネックの状態も良好で、個人的に弦の張りが強いギターが苦手な私でも弾いてみますとちょうど良く、非常に弾き易く感じました。
【ギターの詳細・仕様について】
■弦長:約550mm前後
■ナット幅:約50mm
■弦高:6弦12F 約3.3mm前後 1弦12F 約3.0mm前後
(使用環境、湿度、温度、季節によっても多少の変化、誤差が生じますのであくまでご参考程度におとどめください。)
■トップ:スプルース(ということで当時購入致しました。あくまでご参考程度におとどめください。)
■サイド&バック:ローズウッド(ということで当時購入致しました。あくまでご参考程度におとどめください。)
【状態について】
■ウェザーチェックが表面板と裏板に薄っすら確認できヴィンテージ感溢れる外観を楽しめます。
■「裏板の正面左側の下辺りにヘアラインクラックの補修跡有」ということで当時購入しましたが外観からは全然わかりません。丁寧に内部からパッチ止めがなされているそうで外観上も演奏上も何ら問題はありません。
■ネックの状態も非常に良好です。
【付属品】
■ROKKOMANN・ロッコーマン / SuperLight Case・スーパーライト ケース
(未使用品24,750円)が付属します。(輸送用としてお考えくださいませ。)
発送は佐川急便の着払いを予定しております。
40年以上前のギター、ヴィンテージギターとして考えますと非常に状態は良いですが、
ヴィンテージ品であるということと、一度人の手に渡りました物でございますので、
ノークレーム、ノーリターンでどうぞよろしくお願い致します。