【影林宗篤】
1946年昭和21年 奈良県生駒高山生まれ
1965年昭和40年 学業卒業後家業の茶道竹工芸を学ぶ
1960年昭和45年 以後、茶杓・蓋置を主に製作する
大徳寺三玄院:故藤井誠堂師・黄梅院西宮玄性師に師事
【福本積應】
1930年昭和05年 京都に生まれる
1959年昭和34年 大徳寺派招春寺(京都府船井郡)住職を拝命
1983年昭和58年 大徳寺派宝林寺(亀岡市)兼務住職を拝命
1989年平成01年 宝林寺本堂・庫裏・山門を建立
2002年平成14年 招春寺本堂・山門を建立
2004年平成16年 宝林寺を後任住職に譲 再度招春寺住職を拝命
蓋置<蓋置とは釜の蓋を置く物です>
- 書院の台子の飾り付けに用いられた。
初期の蓋置は穂屋(火舎)香炉・五徳他に夜学・三ツ人形・三葉・黒台などの文具が使われ、利休は竹の引切を使われました。
さらに陶磁器や南鐐が用いられた。 - 茶の湯の成立とともに現在主流となっている竹の引切が考案されました。
引切は風炉用-上の節いっぱいに切った物
炉用-節を下げて切った物
両用-節を使わずに吹貫に切った物は両用として使います。 - 茶の湯のおはこびには竹の蓋置を、又、棚に使う蓋置は焼物を使用します。
作者:影林宗篤作
花押(福本積應師書付)
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【影林宗篤(本名 清一)】
昭和21年 奈良県生駒山に生まれる
昭和40年 稼業の茶道竹工芸を学ぶ
昭和45年 以降 三玄院 故、藤井誠堂老師や黄梅院の故、宮西玄性老師の指導を受ける
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【福本積應】
昭和05年 京都に生まれる
昭和34年 大徳寺派招春寺(京都府船井郡)住職を拝命
昭和58年 大徳寺派宝林寺(亀岡市)兼務住職を拝命
平成元年 宝林寺本堂・庫裏・山門を建立
平成14年 招春寺本堂・山門を建立
平成16年 宝林寺を後任住職に譲 再度招春寺住職を拝命
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箱:木箱
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