ボカシ肥料の語源はボカシ肥料の材料がボケて材料が判らない事からきています。
牛糞堆肥、発酵鶏糞等が有機肥料としてホームセンター等で販売されていますが、
十分発酵していないため臭いです。
匂いは有機肥料を使いたいけど使えない原因の一つです。
出品のボカシ肥料(炭素窒素比(C/N) 4.0)は、ほぼ無臭です。
十分発酵した発酵ボカシ肥料の表面を削ると白く見えるのは菌塊です。(写真6)
菌塊が出来ない有機肥料は発酵ボカシ肥料では有りません。単なる安価な堆肥(発酵肥料)です。
(写真10) 左のウッドチップを6ヶ月以上発酵させると右のボカシ肥料になります。
肥料の三要素、チッ素、リン酸、カリ以外に完全発酵ボカシ肥料特有のアミノ酸を多く含みます。
アミノ酸は葉で光合成により作られますが、アミノ酸を根から吸収し、甘くて美味しい作物、
果樹が出来、色鮮やかな大きな花が咲きます。
プランター等の栽培条件の悪い環境でも良く成長します。
発酵ボカシ肥料は元肥、追肥に使用できます。
発酵ボカシ肥料を施用すれば作物の生育が良く病気も出にくくなります。
化学肥料が出来る前、有機肥料のみで栽培されていた時には作物の連作障害は無かったようです。
一年位施用すると微生物の働きで湿地の水捌けが良くなり、ゴロゴロした硬い土も柔らかい土になります。
(浄菌型土壌をつくり、団粒化が促進されます)
発酵ボカシ肥料は、ウッドチップ、醗酵鶏糞、米糠、山土を材料に好気性発酵で作っています。
ウッドチップはセルロース(ブドウ糖が1万~1万4千個が結合)が大量に含まれ、
このセルロースを餌に微生物がアミノ酸を造ります。
最初は高温(65度以上)で発酵させ強酸性(pH3以下)にして雑菌を殺します。高温発酵後
6ヶ月以上水分を調整しながら切り返し(空気を入れる為に上下を入れ換える作業)を
しながら低温発酵させると、pHが6.5位になり栽培に理想的です。
十分発酵した(炭素窒素比(C/N) 4.0)出品の発酵ボカシ肥料は、個人差はありますが畑の土と同じ土の匂いが若干しますがほぼ無臭です。
容量はゆうパケット最大サイズ・重量で1袋が890gです。(写真2表面・3裏面)
薬剤は使用していません。
保存は、高温多湿、直射日光は避け、完全に密閉せず保存してください。
肥料は「肥料取締法」により主要な成分の含有量等の表示が義務づけられています。
「肥料取締法に元づく主要な成分の含有量等表示」
◎窒素全量(%) 2.8 ◎りん酸全量(%) 6.0 ◎加里全量(%) 3.4
◎炭素窒素比(C/N) 4.0 ◎水分含有率(%) 23.8
肥料の三要素、窒素、リン酸、加里以外に完全発酵ボカシ肥料特有のアミノ酸を多く含みます。
肥料は「肥料取締法」により製造・販売・譲渡が規制されています。
ぼかし肥料は同法で「特殊肥料」と位置付けられ、製造・販売・譲渡する場合には都道府県知事への届出が必要です。
出品のぼかし肥料は、兵庫県知事に「特殊肥料生産業者届出書」及び「肥料販売業務開始届出書」を提出し受理されています。
発送は、ゆうパケットで兵庫県から発送します。
ゆうパケット最大サイズ・重量での発送になりますので同梱は出来ません。
仕事の関係で入金確認後、発送まで2~3日かかる場合がございます。
ご了承ください。