アルネ・ヴォッダー デザインによる
現在は伐採が禁止されているローズウッド材を使用した最高級のデスク・ヴィンテージ品です。
Model 223" Working Desk
こちらの"Model 223" Working Deskは、そんなArne Vodderによりデザインされ現在でも、名工房であるSibast(現Sibast Furniture)により設計・製造されました。彼のデザインらしい、最高級レベルのローズウッド材をふんだんに用いて製造されており、各木部のプロポーションや特徴的な金属の取手の意匠などと合わせて非常にシックな仕上がりとなっております。
孤高の建築家の白井晟一氏が愛用した机としても知られております。
重厚感のある木目が美しいデスク。
シンプルなデザインながら、どこか目を惹く存在感があり、
その美しいデザインは、様々なインテリアと組み合わせることができます。
静的なデザインの中にも合理的な計算がうかがえる、最高級な一品です。
重厚感あるカラーでどんなインテリアにも馴染み、空間にもメリハリを生み出します。
■デザイナー:Arne Vodder(アルネ・ヴォッダー)
1926年、デンマークに生まれ、Niels Vodderのもとで建築と家具製造の経験を積みました。
その後、コペンハーゲンの王立アカデミーでフィン・ユールに師事し、それ以来、フィン・ユールは師であり友人であり、
ビジネスパートナーでもありました。
卒業後は、コペンハーゲンのHindsgaulでオフィス装飾を担当するデザイナーとして働き、
1950年に建築家Anton Borgと建築とデザインのスタジオを設立しました。
家具だけではなく、1,100件にも及ぶローコストな家屋設計も手がけ、大成功を収めています。
代表作には、「side board model29A」があり、1957年には、ミラノトリエンナーレ金賞を受賞しています。
ローズウッドは頑丈で重く、そして害虫に強い木材として知られています。
天然樹脂とオイルの保有量が高いため大変堅く、マホガニー材のような繊細な彫刻はできないものの、
形よりも木目の美しさを強調するローズウッド材が重宝されてきました。
明るい茶色と黒い木目のコントラストは、高級感のあるダイナミックな印象を与え、
貴族や裕福な人々の間でローズウッドは人気の木材となっています。
置くだけで書斎スペースが生まれるデスクは、
夢の空間を実現する人気のアイテムです。
是非、この機会にご検討ください。
※鍵欠品
コンディション
アンティーク品のため、「やや汚れや傷あり」としていますが、致命的な傷や欠けはございません。
経年によるスレや傷、シミ、汚れ、浮き、褪色などのダメージが画像のようにございますが、
この雰囲気が、時を重ねた素晴らしさをかもし出しています。
サイズ
幅 175 cm
奥行 95 cm
高さ 72 cm
最高級のデスクをディスカウント価格で入手できる機会は非常に少ないため、是非この機会に。
送料込みの価格になります。
※早期終了する場合もございますのでご了承ください。
デスク