<特筆点>
1)本棚仕様は幅狭が宿命だが結構空いた空間が有り、それを利用。
L型にすることで容積を追加しました。
2)Fostex FF125WKがモデルですが他でも入ればOKです。
3)基本材はメラニン・ランバーですが表面を削り黒塗装にしました。
4)吸音材は化繊フェルト中心に入っており、通線デバイスも付きます。
<仕様>
・材質;9tランバーコア合板(基本)、他にも12t合板等使用。
・開口;φ103、取付PCD=126 片側に位相ずらし下孔有り、 表付けです。
・箱外形・: 143+144W 215+117D 297H 約 18.5リットル
基本は前、上、側面板間は45度接合、背面が保守用の脱着窓構造です。
・ダクト仕様;底スリットダクト、後に45度フラップ付き。
・吸音材:全面;化繊フェルト+プレスウール
・通線孔;φ8 ピッチ52 (別途、予備の通線孔有り)
<補足>
・発想は写真A.の様に普通の箱なら「ズボラな自分は」直ぐ物置になる!
つまりA4ファイル奥の開いた空間を箱にすると・・
以前製作の写真例は車用の同軸楕円、その普通SP版です。
・Fos-FFの公称口径は小さ目なので他の10cm級でも結構入ると思います。
FF125開口は104ですが面取りでピッタリ入ります。
・Fostex FF,FE等は重低域の立ち上がりが速い割に、その後の普通低域が伸びない。
倍音歪発生が少ない特徴も有りますがFFは7KHz域での高音が際立ちますネ。
・価格を破格にした理由は右側SP中心が2.5mmオフセトしてしまったミスです。
他にも細かな下地、傷や汚れで塗装後の不備が有ります(黒は目立ち易い)
・SPを付けアンプ結線すれば使えますが落札後、SPファストン・サイズ連絡下さい。
大・中・小、又はSPオス・ファストンの幅寸法。
個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。