●内容:
『The Indifference engine』
2014年5刷発行 カバーデザイン:水戸部功
ぼくは、ぼく自身の戦争をどう終わらせたらいいのだろう―戦争が残した傷跡
から回復できないアフリカの少年兵の姿を生々しく描きだした表題作をはじめ、
盟友である芥川賞作家・円城塔が書き継ぐことを公表した『屍者の帝国』の
冒頭部分、影響を受けた小島秀夫監督にオマージュを捧げた2短篇、そして
漫画や、円城塔と合作した「解説」にいたるまで、ゼロ年代最高の作家が短い
活動期間に遺したフィクションを集成。
『伊藤計劃記録Ⅱ』
2015年初版発行 カバーアートディレクション&デザイン:久留一郎デザイン室
『虐殺器官』による衝撃のデビュー徳後のロング・インタビュー、円城塔との
怠惰、そしてデヴィッド・フィンチャーや「ダークナイト」、『ディファレンス・
エンジン』などについて、死の直前まで書き続けられた個人ブログ
「伊藤計劃:第弐位相」――2006~2009年までに作家・伊藤計劃が
著したフィクション以外の文章、インタビューを集成する全記録第2弾
●著者:伊藤計劃
●発行:早川書房
● サイズ:文庫(トールサイズ、厚さ1.5センチ)
● 状態:カバー端やや擦れ・しわ、ページやや日焼け
●重量:350g
● 送料:無料(ネコポス)
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