・手でつまみを回転させることにより、約12.7~約15Vまで自在に電圧を設定できます。出荷時は約14Vにセットしています。
・設定電圧とは、エンジン回転を上げた時の最高電圧を意味します。アイドル時に例えば15Vにできる、というものではないことをご理解下さい。
・ノーマルのレギュレターと同じ機能をするように、加えて最新のサイリスタを使い、安定した電圧制御を行うよう設計しています。
・ケースのサイズは50mm×30mm×75mmです。端子はご自身で取り付けください。
・サイリスタの発熱対策として放熱板を設けていますが、手で触れられないような温度にはなりません。放熱板は絶縁されていますので安全です。
・ケースは耐熱性プラです。余り熱くなりませんので問題ありません。
・メインスイッチoffの時、本レギュレターに電流は全く流れません。電子機器にありがちな暗電流によるバッテリー消耗の心配がありません。
・配線の長さは約50cmです。配線図をお付けします。
写真3はH2への取り付け事例です。
(前のバージョンですので今回出品物と仕様が若干異なります)
【適合車両】
・単相ACジェネレーターを使っている車両。
・H2,H1D以降,KH400,CB72,CB250,CB350,CL250,CL350,CB500T,CB450,SL350,CJ250,
CJ360,CB360T,CL450,Z250T,Z400T,Z750T等、多数
【配線方法】
・説明書兼配線図をお渡しします。電気が苦手な方でも簡単に配線できると思います。車体配線を切断加工する必要はありませんが、分岐や取り外し取り付けなどの作業を行う必要があります。平日昼間以外であれば携帯電話でも対応いたします。
【取り付け事例】
①カワサキH2(動画)
②カワサキH1(動画)
レギュ&レクチ+リチウムイオンバッテリーを装着しているアイドリング、走行時の電圧や発熱状態など実況中継!して頂いています。
③ホンダCB125JX
レギュレータとレクチファイア、セミトラ全て問題無く作動しております。電圧計で見ても常に安定しています。素晴らしいですね。セミトラの方は装着後に上死点出そうと軽くキックしてるだけでエンジンかかってビックリしました。あまりにかかりが良すぎてキーオフで上死点出さないとケッチン食らうかもしれません(笑) 自分はコンデンサ外しました。とても良かったので友人にも勧めたい次第です。ありがとうございました。
④私のCB125JX(12V改造)
【本品を使うメリット】
・ノーマルのチリル式レギュレターの場合、開放型バッテリーを過充電し、硫酸パンチをマフラー付近に浴びせてしまうことがあります。本品を使えばそのような事態を防止できます。
・電圧制御を有接点から無接点で行うことにより安定性が増しています。負荷の変動による電圧変動がかなり少ないです。
・充電電圧に注意が必要なリチウムイオンバッテリーや、密閉式バッテリーを使う際に、本品の安定した出力電圧は効果的です。
【本品を使うデメリット】
・ノーマルのチリル式レギュレターはそのまま取り付けておき、本品が万が一故障した場合にすぐにノーマルに戻せるようにしておくことが望ましいと思います。つまり、搭載機器が増えます。
【ご注意】
・落札者様の自己責任でのご使用を了承頂ける方のみ入札ください。
・制御状態をモニタリングしていただくため、電圧計を設置しているバイクでご使用下さい。
・取り付け直後にトラブル発生の場合は、返金扱い含め誠実に対応します。