ELLE DECOR (エル・デコ) 2014年 04月号【特集】美しい器を探して!
出版社: ハースト婦人画報社; 隔月刊版 (2014/3/7)
29.6 x 23 x 1.4 cm
●食卓は小さなインテリア空間 美しい器を探して!
あなたは美しい器のある暮らしを楽しんでいますか?
たとえ凝った料理はなくても、お気に入りの器にきれいに盛り付けるだけで、
日々の生活は輝き、豊かな時間が訪れます。
「今日はどんな器合わせにしよう?」と心躍らせたり、
「この器はこんな使い方ができるかも! 」とひらめいたアイディアを試したり、
旅先で手に入れた器を、思い出とともに食卓にのせたり。
この特集では、テーブルの世界を広げるための、さまざまなヒントをお届けします!
「旅」をテーマに、異なる国の器をミックスするスタイリング提案から、
パリ、東京のモノ選びの達人に教えてもらった器合わせの楽しさ、
美しい新作テーブルウェアや作家の個展情報まで。
また、ピート・ヘイン・イークのオランダのアトリエを訪問して、集めている器についても聞きました。
そう、テーブルの上は、小さなインテリア空間!
自分のセンスとアイディアで、毎日の食卓をもっと楽しく!
●自分だけの小宇宙をつくりあげよう! アートと暮らす部屋。
なぜその絵が好きかと問われても、人にわかるように説明するのは難しい。
どんな作品と一緒に暮らしたいのか? 毎日何を感じたいのか?
アートとのつきあい方も、実にさまざまで、正解がないところがまた面白い。
村上隆やダミアン・ハーストや、ジャン=ミシェル・オトニエル、
あるいは名もなき作家のアートを、どう部屋に置いて楽しむか?
今号のエル・デコでは、ホワイトキューブのように軽やかな飾り方から、
家全体をデヴィッド・リンチの世界にしてしまう小宇宙まで、
パリ、ベルリン、アントワープを巡って、アートと暮らす部屋を訪ねてみた。
よく選ばれたアートは、あなたの部屋にきっと“美しい癒やし"を運んでくる。
●住んでからが、本当の家づくり ― 育てる家
ある休日、グレーに塗り替えた壁の美しさを隣人に自慢する。
庭先に植えた花が、春に開いたときの愛らしさを語る。
たとえばヨーロッパでは、家はそうして住みながら作っていくものだ。
日々の暮らしが家への愛着やインテリア、そしてコミュニケーションを育てる。
今回は、4つの「育てる」を実践している日本の住宅を紹介しよう。
●彼と彼女のくつろぎ空間、美しきベッドルームへ!
リビングやダイニングと同じように、寝室をもっとお気に入りでデコレーションしてみよう。
眠るだけでなく、いつでも快適にくつろげる。そんな居心地のいいベッドルームを作るには?
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