"Under the Bridge", "Give It Away", "Suck My Kiss", "Breaking the Girl", そして "If You Have to Ask"がシングルカットされ、そのうち"Give It Away"がグラミー賞を獲得、"Under the Bridge"がシングルチャートで全米2位となるヒットを記録した。Allmusicのスティーヴ・ヒューイは、「チリ・ペッパーズにとって今までで最高の作品になるだろう(probably the best album the Chili Peppers will ever make)」という賛辞で当時のレビューを締めくくっている。
キーディスの歌詞は、Rolling Stoneのガース・ベイモンドのレビューでは「以前のまでの危うい性的倒錯やユーモア(性を謳歌するSir Psycho Sexy、同性愛を歌うMy Lovely Man、生命賛歌Naked in the Rain~etc)はそのままに、よりアナーキー性や論旨性の高いシリアスなもの(平等の力をくれと迫るPower of Equality、強欲を張る者に楯突くGive It Away~etc)となった」と評されている。