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○富士フイルム製 フロンティア350/355/370/375の出力機 LP1500/2000SC用 のP1補充ポンプと同ノズル間の樹脂ホースです。
メーカー純正品ではありませんが、使用温度範囲-60~200℃で薬品に耐性のあるシリコンチューブです。
当該シリコンチューブ(ホース)の外径と内径は純正品と同寸、長さも純正品と同じ長さにカットしてあります。
○当該ホースですが定期的な交換が必要です。
使用に伴いホース内側に汚れが蓄積して閉塞し吐出量が低下し、さらには完全に詰まってしまいます。
○P1補充ポンプが苦しそうにカリカリ異音を出しながら回転しようとしている時には、
まずは補充ノズル(黒い樹脂のアルファベットの小文字のY型)を当該ホースから一旦取り外し、
3方向から流水を掛けながら掃除して中の結晶を取り除いて綺麗にしてみて下さい。
それでもポンプの異音が解消しない場合は当該ホースが原因、ということになります。
この場合P1の補充量が不足します(内部補充タンクにP1が残る)ので、内部補充タンクの各液量がアンバランスとなり補充部のエラーも発生します。
吐出量測定でP1が著しく少ない場合は当該ホースが原因ですので交換すればすぐ直りますが、
たいてい補充量がアンバランスになっていますので、吐出量測定モードでの強制補充が必要な場合が多いです。
強制補充で修正しきれない場合は内部補充液を全て抜いての再調液が必要になる場合もあります。
○交換方法
①吐出ノズル側当該ホースを抜きます
②そこ(古いホースの上端)に長さ3㎝くらいにカットした割り箸を1.5cmほど差し込みます
③新しいホースを割り箸の後端に差し込んで古いホースに連結します
④新しいホースの逆端は補充ノズルに差し込んでおきます
⑤P1補充ポンプ側から当該古いホースを引っ張ります
⑥新しいホースが手元まで来たらP1補充ポンプの出口側のホースを新旧入れ替えます
*念のため吐出量測定してみて下さい(2回以上は空打ちして3回目以降で測定してください)
○クリックポスト185円 か レターパックプラス 520円 で発送する予定です。
愛知県からの発送です。配達日数及び時間帯、料金など様々な事を勘案してどちらかをお選びください。。
概ね15時くらいまでのご注文は即日発送が可能ですが、担当者が不在の場合や他の業務が立て込んでいるときは発送できません。
発送まで2~3日にしてあるのはそのためです。ご理解をお願いいたします。
○不明な点は遠慮なく質問してください。お待ちしております。
○即連絡、即発送をモットーとしていますが、業務やプライベートの都合で遅れる場合があります。
****フロンティア300シリーズの主要パーツが基板など電気系パーツを中心に複数台分あります****
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