後楽園球場の本二冊での御提供です
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①『KORAKUEN STADIUM 50 後楽園スタヂアム50年史/非売品社史』
(後楽園スタヂアム1990.4発刊ハードカバーA4.396P紙函ケース入)
○発刊によせて(代表取締役社長 保坂誠)
○特別寄稿 (読売新聞社名誉会長 務台光雄)
○巻頭口絵~21世紀に架けるロマン
○沿革第1部
【第1章 職業野球の誕生と後楽園創業】
1.日本職業野球の創立
プロ野球前史/学生野球の統制と全米チームの来日
7球団の設立と日本職業野球連盟の創設
2.株式会社後楽園スタヂアム創業への動き
新しい球場づくり―久保勘三郎の先見の明
「後楽園スタヂアム」の創業をめざして
3.新会社を創立
早川芳太郎の出馬/多目的な球場計画/株式会社後楽園スタヂアム創立
事業計画/設計工事の構想と変更/難航した工事/イーグルスの誕生
後楽園スタジアムいよいよ開業/観客動員への努力/イーグルスの活躍と解散
【第2章 戦時下の苦難】
1.経営の刷新
首脳部を一新/後楽園で全国都市対抗野球大会/初めて満員に
貸ガレージと「スポーツ・シネマ」
2.深まる戦時色
田辺宗英の社長就任/「ハワイマレー沖海戦」上映とサーカス興行
3.戦時下のプロ野球
選手の応召/物資統制とボール/球団名も日本名に/逆リーグ戦打ち切り
4.東部軍の陣地となる
当社球場は高射砲陣地に/菜園となったグラウンド
【第3章 プロ野球の復興と後楽園】
1.進駐軍による接収
無残な球場/進駐軍の球場さがし/接収・解除の曲折
2.プロ野球がもどってきた
ペナントレース開幕/後楽園球場の復活/プロ野球は花盛り
プロ野球専用球場としての決断/天皇を迎えて全国都市対抗野球
皇太子明仁殿下初のプロ野球ご観戦
3.プロ野球の新たな展開
コミッショナー制度の採用/戦後初のアメリカチームとの対戦
赤バット・青バット
4.躍進する社業
飛躍的な躍進/次第に業容を整える/日比谷スポーツ・パレス計画の挫折
球場内外の拡張と整備/東宝からの独立/各種の催し物
【第4章 レクリエーションセンターの出現】
1.水道橋エリアの多目的活用
多角経営の構想/球場周辺の多目的利用を推進
2.競輪場の解説
文京区からの競輪場建設の委託/競輪場の建設と開場
3.新規事業の推進
アイスパレスの開設/ローラースケートリンクを開場
都市型遊園地の誕生/ジムナジアムとボクシング
世紀のタイトルマッチ/その他多角的活用
4.プロ野球ファンの激増
2リーグ制の発足とフランチャイズ制/本格的なナイター設備の完成
テレビ中継の開始/相次ぐ米大リーグの来日/ON時代の幕開け/施設の拡充
5.戦後初のトップ交替と野球体育博物館
田辺社長の死去/真鍋八千代の社長就任/野球体育博物館の開設
・私と後楽園①
粟津潔/井形卓三/池田恒雄/江川卓/江夏豊/王貞治/大石三四郎
大沢啓二/尾崎尚子/越智正典/春日野清隆/金田正一/川上哲治
木原光知子/久保陽一/黒金ヒロシ/三遊亭円楽/ジャイアント馬場
白井義男/杉葉子/須田開代子/高須清/高田繁
・中口絵:感動/完成とともに
○沿革第2部
【第1章 総合レジャー産業のパイオニア】
1.レジャーブームの到来
多様化するレジャー/新たな事業展開に向けて
2.総合レジャーゾーンへと拡大
天皇ご一家のご観戦/各事業ともに好調:遊園地・アイスパレス・競輪場
ボウリング会館の開場
3.飲食販売部門の充実
飲食・販売事業の本格化/飲食部門関連会社
4.水道橋エリアから各地リゾートへ
上越後楽園/箱根後楽園/熱海後楽園
【第2章 高度成長の時代】
1.不滅のプロ野球人気
巨人軍V9へスタート/野球場設備更新への努力
2.既存事業場の拡大と発展
経営安定の柱・競輪/経営拡大の柱・ボウリング
新宿サウナの成功/立体機械化遊園地の誕生
アイスパレスとローラースケートリンクの開場
3.組織の拡大と近代化
機構改革の推進/福利厚生諸施策の充実:社員食堂・診療所・社宅・独身寮・各種厚生制度 労働組合の誕生
【第3章 大いなる試練】
1.競輪の廃止
丹羽春夫の社長就任/公営競輪廃止の動き/競輪存廃の攻防
廃止へ事態切迫/廃止の実行
2.ボウリングブームとその転機
過熱するブーム/ボウリング事業の拡大/下降するブーム
3.試練を乗り越えて
二つの対策/新規事業開発と後楽園アドホック新宿(ショップイン後楽園)
水道橋エリア再開発と黄色いビルの建設
競輪場跡地の活用:ジャンボプール・ジャンボゴルフ・駐車場と展示会場
青いビル(旧ボウリングセンター)の再開発:ローラースケートリンク
レイシューティング・レンジ/巨人V9の達成と野球場の設備充実
【第4章 低成長時代の経営戦略】
1.石油ショック下で「守り」の経営
石油ショックとレジャー/「守り」の経営に転換/顧客動員拡大への努力
2.中期3ヵ年計画を策定・推進
中期3ヵ年計画の策定/流通事業のスケールアップ:ショップイン後楽園
黄色いビル別館の建設/野球場への人工芝導入へ/サーカス興行
野球場の観客動員新記録/ボウリング回復へ
3.関連会社の整備計画
関連会社経営の見直しと整備:熱海後楽園整備計画・上越後楽園整備計画
【第5章 「攻めの経営」の幕開け
1.果敢なチャレンジ精神を掲げて
保坂誠の社長就任/「中期経営計画」を策定/人事・組織面の見直し
2.財務体質の強化
ドイツマルク建転換社債の発行と時価発行増資
株式会社後楽園ファイナンスの設立
3.本社地区再開発を推進
健康産業への進出/遊園地に大型機種を導入/都心型パーク活性化に全力投球
野球場部門の伸長と設備更新/世紀の祭典/都民の貴重なレジャーゾーンとして
4.エリア外市場開拓戦略
レジャー&スポーツ事業の展開/流通事業部門のめざましいチェーン展開
ビル賃貸事業の拡大
5.職務合理化の徹底と新人事制度
業務のコンピューター化/新管理会計制度の導入/新人事制度の導入
6.昭和60年代への展望を開くために
変革の時代に対処する/企業イメージ向上戦略
明日の後楽園づくりをめざして
【第6章 後楽園ルネサンス】
1.事業のイノベーションを断行
新時代への挑戦/ますます事業拡大をめざす―創立50周年
"天の時"を得て/財務戦略―積極的事業展開に対応
2.東京ドームの建設
東京ドームの起工/工事の進行/ドーム竣工に向けて/後楽園球場の解体
3.ホテル事業への本格的進出
シティホテルのチェーン展開をめざす/大坂後楽園ホテルのオープン
札幌後楽園ホテル―シティホテル第2号店
4.レジャー事業の全国展開
各地に複合型総合スポーツクラブ出店/TPC馬頭後楽園ゴルフコース&ホテルの建設
城島高原(西日本レジャー開発株式会社)買収/西日本後楽園
5.物販部門の拡大・発展
ショップインの新展開/ストア調布の移転新設
飲食部門におけるシステム店舗の開発
6.ニューメディア事業への参入
「キャプテン」への情報提供に参加/文京ケーブルネットワーク(BCN)の設立
7.後楽園ルンサンスの実現
東京ドームの完成/ドーム人気の高まり/ドーム野球の開幕と皇太子ご一家のご観戦
「後楽園プラザ計画」実施へ:人工地盤広場・多目的ホール・屋内遊園地
・私と後楽園②
千葉茂/寺内大吉/東保秀喜/徳光和夫/長島茂雄/ハナ肇/浜口庫之助
林由郎/はらたいら/福原美和/藤田元司/マッハ文朱/丸岡泰作/MIE
水野智之
・後口絵 : 後楽園事業所ガイド
○TOKYO DOME "BIG EGG" わが国初めての屋根付き球場東京ドーム"BIG EGG"
・アメリカドームとの比較
東京ドームの誕生まで/屋根の構造とその強度
屋根の形はスーパー(超)楕円/ビジネスとしてのドーム
・東京ドームの新テクノロジー
多目的スペースとして/最先端防災システムで完璧な安全を
・東京ドームのインパクト
トレンド/成果
○資料
会社概要/定款/役員/歴代役員任期一覧/歴代社長/現行組織図
事業所一覧/資本金の推移/売上高・利益金の推移
株価・配当金の推移/株主の分布状況/従業員数の推移
福利厚生施設/関連会社一覧
○年表
プロ野球前史/当社/プロ野球一般スポーツ/時事/後楽園MVP賞
○あとがき~社史編纂委員会
▼状態/本体概ね良好,函に経年汚れ有
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②『さようなら後楽園球場/別冊週刊ベースボール秋季号』
(ベースボールマガジン社1987.11初版A4.113P)
・後楽園球場から東京エア・ドーム"ビッグ・エッグ"へ
・素晴らしきフィナーレ!
・後楽園が生んだ超スーパーヒーロー「ON」
・波乱に満ちた長嶋巨人の6年間
・大沢日本ハム,56年パリーグを制す
・随想 私と後楽園
長嶋茂雄/王貞治/金田正一/千葉茂
春日野清隆/白井義男/川上哲治ほか
・年表 後楽園誕生から現在まで
・後楽園球場と都市対抗野球大会
~真夏の球宴として46回を数えた
・後楽園球場と大リーガー
・後楽園球場を沸かせたもうひとつのイベント
ピンクレディ,マイケルジャクソン,マドンナ…
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▼状態/表紙綴じ側に経年ヨレ有
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★あくまで中古本ということで,神経質な方はご遠慮下さい
●発送はゆうパックの予定です(東京より発送/60サイズ)
【下記必ずお読み下さい】
▼新規の方,評価悪い方の入札はお断りします
①入札後のキャンセルはお断りします
②落札から2日以内に御連絡ない場合はキャンセルとさせて頂きます
※以上の件,ご了解の上,ご入札下さい※
■ノークレーム・ノーリターンでお願い致します