伝説のウッドストックでのフルステージのステレオ・サウンドボードマスターを独占入手！
1969年に開催された伝説のミュージックフェスティバル「ウッドストック」。数多の出演アーティストの中にあって、一際凄まじい演奏で高い評価を受けたザ・フーのフルステージ収録したステレオ・サウンドボードマスターを遂にCD化。90年代後期に流出し、ブート化されたのは粗いサウンドのモノラル・サウンドボードで、近年リリースされたハーフオフィシャルのCDでもこのマスターが使われていました。粗すぎて聴きづらい音質の上に、当日のハイライトとも言えたSee Me, Feel Meの曲中にカットがあるという致命的なマスターには、多くのファンが失望したものです。そして2019年、ウッドストック50周年を記念して世界1969セット限定で全アーティストのフルステージをステレオ・サウンドボード録音で完全収録した高額の豪華ボックスがリリースされましたが、これを聴くことができたのは世界で1969人だけという、何とも歯がゆい状況でした。そこでワールドワイドにネットワークを持つエンプレス・バレイでは、機動力を活かしてこの日のザ・フーのステレオ・サウンドボード録音の別マスターを独自に入手したのです！ボックス・セットを首尾よくゲットできた方は聴いていただきたいのですが、本盤のマスタリングはボックスセットのそれとは違っています。僅かな違いながら、別マスターであることは確かです。長年多くのザ・フーファンが待ち望んだ伝説のステージの完全版ステレオ・サウンドボードマスター。これを聴かずしてフーのファンとは言えないでしょう。資料によると、当日のザ・フーは前からの出演者が押してしまい、水とドラッグしか調達できない中、10時間も待たされ、翌日の夜中の3時にようやくステージに上がったといいます。そんな状況だったとはとても思えない、ロジャーのフリンジを振り乱しシャウト、ピートのSGの強烈なサウンド、ムーニーのツーバスセッティングから繰り広げられる唯一無二のドラム、ジョンのブリブリ・ベースで形成される凄まじいばかりのテンションに満ちたパフォーマンスが全編で爆発しています。
Pinball Wizard後の左翼活動家アビー・ホフマンの乱入の意味も解る、フーの登場前の彼の演説から収録されています。ジャケットにも当日の激レアな写真を使用しております。遂にザ・フー・ファン待望の一作の登場です！
(紙ジャケット仕様プレスCD)

DISC1
tk01..... The Abbie Hoffman speech
tk02..... INTRODUCTION
tk03..... HEAVEN AND HELL
tk04..... I CAN'T EXPLAIN
tk05..... IT'S A BOY
tk06..... 1921
tk07..... AMAZING JOURNEY
tk08..... SPARKS
tk09..... EYESIGHT TO THE BLIND
tk10..... CHRISTMAS
tk11..... THE ACID QUEEN
tk12..... PINBALL WIZAED
tk13..... The Abbie Hoffman Incident
tk14..... DO YOU THINK IT'S ALRIGHT?
tk15..... FIDDLE ABOUT
tk16..... THERE'S A DOCTOR
tk17..... GO TO THE MIRROR !
tk18..... SMASH THE MIRROR
tk19..... I'M FREE
tk20..... TOMMY'S HOLIDAY CAMP
tk21..... WE'RE NOT GONNA TAKE IT
tk22..... SUMMERTIME BLUES
tk23..... SHAKIN' ALL OVER
tk24..... MY GENERATION
Recorded live at "Woodstock Music and Art Festival"
Bethel, New York, US : 5.00 am. Sunday 17th August 1969