藤井敬之著、「朝、昼、晩の器をつくる: 小皿から蓋物まで」です。双葉社刊、大型のムック。119ページ。定価2,200円(税別)。状態は、全般にかなり良好です。送料は、クリックポストで185円です。
★内容: 元気な朝食を楽しむ器、休日の昼食を楽しむ器、晩酌から始まる夜の器・・・。「欲しい器をつくるのがいちばん」という、一家言をもつ陶芸家が語る、毎日の食卓を彩る食器づくりのすべて! 毎日の食卓を、自分のつくった器で彩るために。道具から仕上げまで写真で解説する。
・ひろ窯について /阿木香
◎元気な朝食を楽しむ器
《プレート》 白彩釉斜格子文角縁九寸皿; 成型/加飾
・コラム:イッチンで文様をつくる
《中皿》 三彩捻文中皿; 成型/高台づくり/削り/加飾
《飯碗》 麦藁手飯碗; 成型/削り/加飾/釉掛け
・コラム:飯碗のさまざまな形と大きさ
《小鉢》 織部菊小鉢; 成型/型から外す/削り、加飾/釉掛け
◎休日の昼食を満喫する器
《楕円皿》 鼠志野線文楕円皿; 成型/加飾
・コラム:タタラがつくるさまざまな形
《丼》 白瓷蓋付大丼; 成型/削り
《小皿》 黄瀬戸十字文小皿; 成型/削り、加飾/釉掛け
《醤油注し》 白瓷醤油注し; 本体の成型/蓋の成型/本体の削り/蓋の削り/刻文醤油注しの削り
・使って楽しく、使い回しの利く器 /阿木香
◎たっぷりの3時の器
《マグ》 三彩斜格子文マグ; 本体の成型/取っ手の成型/加飾
《土瓶》 志野染付唐草文土瓶; 本体の成型/口の成型/蓋の成型/注ぎ口部を組み立てる/耳をつける/蓋の削り/絵付け
《汲出》 鼠志野木賊汲出碗/成型/ロウ抜き/釉掛け
《輪花皿》 赤絵丸文輪花楕円皿; 成型/削り/絵付け
《変形鉢》 赤絵山帰来文木瓜鉢; 成型/削り/絵付け
◎晩酌から始まる夜の器
《デカンタ》 白瓷蓋付瓶; 本体の成型/蓋の成型/蓋の削り/本体の削り、面取り
《ワイングラス》 白瓷足付碗; 成型/削り/接続
《片口》 鉄絵蕪文片口; 本体の成型/口の成型/組み立て/仕上げ/化粧掛け
《向付》 赤織部菊文瓢形鉢; 加飾
《大皿》 志野染付草花文大皿; 成型/削り/加飾
《小鉢》 瑠璃釉緑点文中碗; 釉掛け
◎もてなしの特別な器
《蓋物》 瑠璃釉蛸唐草文蓋物; 下絵付け/釉掛け
《大鉢》 鼠志野草文鉢; 成型/化粧掛け/掻き落とし
・ひろ窯小篇: 道具について/土づくりについて/石膏型のつくり方/焼成について
そのほか
★著者、藤井敬之(ふじい ひろゆき)は1943年、岡山県生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科卒業。岐阜県陶磁器試験場勤務を経て、岐阜県可児市に「ひろ窯」を設立。以後毎年、東京、大阪、その他の都市にて個展を開催する。著書に「朝、昼、晩の器をつくる: 小皿から蓋物まで」など。
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