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最後まで説明文を読んでいただき、ご了承の上でご入札ください。
【商品名】
田村敬星作 毛筆細字
『相模 和歌』盃 K350
共箱 共布 栞付き
九谷焼
卯ノ画
【状態】
非常に綺麗な状態で保管。
箱には経年のクスミや多少の汚れがある物もございます。
写真にてご確認ください。
写真がすべてです。よくご確認の上ご入札ください。質問等は時間に余裕をもってしてください。
ご入札後は、ノークレームノーリターンにてお願い致します。
【サイズ】
写真のスケールにてご確認ください。
スケールは付属致しません。
【付属品】
共箱 共布 栞付き
【本物保証】
万一、公的鑑定機関や所定鑑定人に本物と認められなかった場合は返品に応じます。(鑑定料やその他の諸経費については、ご購入者様の負担となります)
数寄者等の見立ては、この限りではありません。
【略歴】
田村敬星(1949年~)
* 1969年祖父金星に師事する。
* 1977年日本伝統工芸展入選、以来多数。
* 1979年日本陶芸展入選、以来多数。
* 1982年国際工芸デザイン展記念賞受賞。
* 1983年日本工芸会正会員認定。
* 1989年伝統九谷焼工芸展大賞受賞、他受賞多数。石川の伝統工芸展優秀賞受賞、他受賞。
* 1992年一水会陶芸部展一水会会員優賞受賞・審査員就任・委員に推挙される。
* 1996年「細字君が代茶碗」献上制作。九谷焼資料館にて「清山・金星・敬星:細字三代展」開催。
* 1999年石川の伝統工芸展特待者に推挙される。「九谷焼百年」パリ展出品。
* 2004年さいか屋藤沢店にて個展開催。一水会陶芸部常任委員に推挙される。横浜高島屋にて個展開催。
* 2005年石川県指定無形文化財九谷焼技術保存資格保持者に認定。
【作風紹介】
「九谷毛筆細字(さいじ)技法」とは、主に和歌などの古典文学を極細の毛筆で磁器に描き込む技法です。明治以降、九谷焼の繊細な絵付けに見合う表現として石川県の南部地方で独自に発展してきました。 現在まで一世紀以上に亘り、田村家に一子相伝の技法として受け継がれています。
細字はマンガンを原料とした釉薬で描かれた後、約800度で焼成されます。粘性のある釉薬を用いて極小の文字を描くことは難しく、技術の修得には長い年月を要します。 立体で曲面の多い素磁に整然と文字を配列し、絵付け全体とのバランスを図る為に、作業は基本的には裸眼で行います。また、器の内側に描く際は、縦の線は下から上に引くなど通常とは全く異なる書き順を用います。極小でありがながらも書としての美を兼ね備えた文字表現を目指して、独自のさまざまな工夫が凝らされています。
初代・小田清山、二代・田村金星のもとに進境を示してきた細字技法は、三代・敬星、四代・星都に受け継がれ、現代性あふれる雅の美を備えた作品を追求すべく、今もなお発展しています。
【発送】
壊れないよう梱包し、適切な箱に入れて発送致します。
石川県より60サイズにて発送致します。
サイズ等の変更により送料に過不足が生じた場合でも追加請求、返却等いたしません、ご納得の上ご入札ください。
再利用の段ボールを使わせて頂きます。
同梱は承りますが、サイズが変わる場合は送料が変わります。
また、すでに梱包済みの為、梱包し直しますので同梱一個に付き200円梱包料をいただきます。
ご了承ください。
発送方法の変更は出来ません。ご了承ください。
【領収書】
領収書は発行しておりません。
「かんたん決済」のご利用明細を印刷ください。
【お願い】
最近イタズラ入札が多発しており、業務に支障を来すなど対応に大変苦慮しております。
大変恐れ入りますが、イタズラ入札対策のため、新規IDの方、並びに悪い評価が多数ある方は、お手数ですが必ず入札の前に質問欄よりご購入意志のご連絡をお願い致します。
なお、ご連絡がない場合、誠に不本意ではございますが入札を削除させて頂きます。
何卒ご理解を賜りますようお願い致します。
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商品とは関係ございません。
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