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2018年 イギリス クイーンズビースト ブラックブル 10ポンド 銀貨のご紹介です。
最後までお読みいただき、入札のご検討をお願いします。
【商品説明】
クイーンズビーストの起源は1,000年以上前に遡り、
従来、イギリスの各地の王族や地域は、旗や盾に独自のエンブレムを
持っていました。
これらのエンブレムは君主制に組み込まれ、ヘンリー8世の時代までに、
このシリーズで選出された10種類のうちのいくつかはすでに
王を代表するものとして確立されていました。
その10種類とは、
1. イングランドのライオン
2. エドワード三世のグリフィン
3. プランタジネット家のハヤブサ
4. クラレンスのブラックブル
5. ビューフォートのエール
6. モーティマーのホワイトライオン
7. リッチモンドの白いグレイハウンド
8. ウェールズのレッドドラゴン
9. スコットランドのユニコーン
10. ハノーバーの白い馬
です。
英国王立造幣局のクイーンズ・ビースト・コレクションの第5弾には、
初代「ヨーキスト」王エドワード4世の紋章であるクラレンスのブラックブルが
登場します。
盾には、エドワード 4 世とその弟リチャード 3 世だけでなく、
ランカスター家とチューダー家のすべての君主が携えていた王家の紋章が
表されています。
表面デザインは、エリザベスⅡ胸像となります。
第5世代のデザインで右プロフイールのレリーフで描かれています。
彼女の頭にロイヤルディアデム冠(前飾り状の王冠)を戴ている女王を特徴とします。
碑文は「2 POUNDS ELIZABETH II D G REG F D」
DGREGFDの文字は、ラテン語のテキスト「DeiGratia」を表します。
Regina Fidei Defensor ''は、「神の恵み、女王、信仰の擁護者」を意味します。
「神の恵み、女王、信仰の擁護者」は、英ポンドの硬貨によく見られる
エリザベス2世女王の英国君主の称号の一形態です。
裏面デザインは、クラレンスのブラックブルです。
角を空に向けた力強い黒の雄牛がロイヤル・アームズの盾を守っています。
コインの周りには「BLACK BULL OF CLARENCE 2018」
と刻印されています。
アーティストのジョディ・クラークのイニシャルが、右にオフセットされた
盾の左下に表わされます。
【仕様】
発行年:2018年
発行国:英国 / Great Britain
造幣局 : ロイヤルミント
グレード:NGC PF70 UC(ULTRA CAMEO)
リリースタイプ : One of First 200 Struck (初期200枚)
額面 : 10 ポンド(Pounds)
素材:銀(シルバー)
純度:0.999
重さ:5オンス(156.295g)
直径 : 65.00mm
発行枚数:700枚
表面デザイン:クラレンスのブラックブル
表面デザイナー:ジョディ・クラーク(Jody Clark)
裏面デザイン:第5世代のエリザベスⅡ肖像
裏面デザイナー:ジョディ・クラーク(Jody Clark)
【商品状態】
スラブには輸送時や保管時の汚れスレキズ等が有ることがあります。
予めご了承の程お願い申し上げます。
コイン・スラブの商品状態は写真にて確認お願い致します。
【コインの真贋確認について】
アメリカの第三者機関格付会社でもっとも信頼のおける「PCGS」「NGC」の
スラブ入り鑑定済コインを主に扱っております。
※この2つの機関は、営利目的ではない、公平な第三者機関として
『鑑定と格付のみ』を業務としています。
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