◎ 発売日は 2008 年 12 月 3 日で、品番は JM - XR 24052 です。定価は、消費税別で ¥3,300 - でした。
内容紹介に代えて、やや長くなりますが帯裏側の PR 文 ( 添付写真の 2 枚目参照 )を以下で引用します。
「 ★ ホロヴィッツ が レパートリー にしていた数少ない協奏曲のうち、チャイコフスキーと並んで最も頻繁に演奏したのが
ラフマニノフの3番。彼が残した 3 種類の正規録音のうち、心技体とも最も充実しているのがこの 1951 年盤。荒々
しいほどのエネルギーに満ち溢れ、音色は色彩感やデリケートなニュアンスに富んでおり、1953 年に一時演奏活動
から引退してしまう前の最後の輝きを記録している。ライナー指揮のオーケストラが引き締まった響きで十全にバック
アップしているのも大きな聴き所。RCA 秘蔵の真正オリジナル ・ モノラル ・ アナログ ・ マスターテープ からの復刻に
よって、黄金期の ホロヴィッツ ・ サウンド が鮮やかによみがえっている。」
本盤は、 「 XRCD 24 RCA レッド・シール・アルティメイト・リマスタリング・エディション 」 の一品として発売されました。
本盤は廃盤品です。加えて XRCD の生産設備がすでに廃棄されているため、この形での再生産は望み薄です。
加えて、貴重な 「 新品 ・ 未開封品 」 である こちらを、ご関心のある方にお譲りいたします。
◎ 参考にメーカー自身のインターネットの解説ページを探しましたが、すでに削除されていました。代わりに、XRCD 技術と
その終了を手短に言及しているページのURLを貼っておきます。
https://tower.jp/article/feature_item/2022/09/27/1112?srsltid=AfmBOooaEjtlqPROOwxJhwzP9p_5GyFew6DjIRW-tijt2RYIhVvNXKB1
◎ XRCD や 24 ビットマスター といってもそれは CD 規格内での音質向上を狙ったものですから、ステレオ・セットはもちろん、
CD プレーヤーからパソコンのドライブ、また一部の カー・オーディオ まで幅広く聴取が可能です。
◎ 出品物は、写真にあるものですべてです。新品 ・ 未開封品ですから 帯も付きます。中古品としては良いコンディションですが
経年物でもあり、完全美品を保証するものではありません。その点で、 「 美品コレクター 」 の方は入札をご遠慮ください。
なお、私も含めて同居の家族に喫煙習慣のある者はおりません。従って、におい移りの心配はありません。ペット
も飼育しておりません。
詳しい状態は、以下のとおりです。厳格に自己査定しています。
CD 盤、解説書、帯 : S ランク
未開封品のため、内部の様子はわかりません。あくまでも外観からの観察ですが、日焼け ( 退色 ) も無く、基本的
には美品と思われます。
解説書と一体型の、厚紙製ケース : S ランク
上記と同様にあくまでも外観からの観察ですが、劣化の兆候も認められません。
◎ これまで、居室の押し入れで保管してきました。極端な温度変化は考え難い環境と思われますが、状態について私の見落し
が絶対に無いとは言えません。現状で引き渡しの ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
二、 収 録 内 容
・ ラフマニノフ 作曲 ピアノ協奏曲 第 3 番 ニ短調 Op.30
演奏者 ウラディミール ・ ホロヴィッツ ( ピアノ )、フリッツ ・ ライナー 指揮、 RCA ビクター交響楽団
録音場所 ニューヨーク、カーネギー ・ ホール 録音 : 1951 年 5 月 8 日及び、10 日 *モノラル録音
三、 発 送 方 法