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カミハタ ミジンコ畑を発送します(送料無料)。
誰でも簡単にミジンコが殖やせるキット
プラスチックケースで専用の土やエサを用いて、継続的にミジンコを殖やすことができるセットです。
ミジンコを魚に与えるメリット
ミジンコは、栄養価、嗜好性が高い餌として認知されており、繁殖を目指すために親魚や稚魚に与えたり、餌付けの難しい魚種に与えるのに最適です。
ミジンコを与えることで魚種の繁殖に重要な飽和給餌環境を作ることが容易になります。
初めてチャレンジする方におすすめ。
プラスチックケース、専用土、専用ネット、ミジンコのエサのセットです。
取扱説明書付きで、初心者でも簡単にチャレンジできます。
約2ヶ月毎に交換セット(別売)で専用土を交換することで継続飼育が可能です。
ミジンコが多く発生する田んぼの土と似た、ミジンコが好む環境を作るための土が付属されています。
ミジンコのエサを1粒ずつ定期的に与えるだけで、そのエサの周りでどんどんミジンコが殖えていく様子を見ることができます。
付属の生分解性樹脂を基にして、仔ミジンコのエサとなる微生物や菌などが供給されるので、小さな生まれたての仔ミジンコもしっかりと育っていくことができます。
みじんこ畑 交換セット2か月経過後はみじんこ畑交換セット(専用のエサ)を追加購入して再セットが必要です。
本製品は当社特許申請中の商品です。
本製品には活きミジンコやミジンコの卵は付属していません。別途ご用意ください。
当社では活きミジンコまたはミジンコの卵の卸販売もおこなっています。一般のお客様へは販売していませんので、取り扱いに関しましては、お近くの販売店様までお問い合わせください。
セット手順
手順1 設置する場所を決めます手順2 AとBの樹脂を入れます手順3 水温を合わせます手順4 ミジンコを入れます手順5 エサを1粒入れます手順6 1週間で10~100倍に倍増!
平らで直射日光の当たらない、水温が20~30℃に保てる場所に置きましょう。25℃程度で明るめの環境が最適です。
土AとB、生分解性プラスチック、各1袋ずつ全てプラケースに入れます。
水道水2.5Lをゆっくりと注いで、カルキ抜きと水温合わせのため約1日待ちます。
入れる予定のミジンコを近くに置いて水温を合わせておきましょう。
舞い上がった土が落ち着いて、水温が合ったら、ゆっくりとミジンコを入れていきます。
ミジンコは10匹以上、スタート時は多めに入れると殖えやすいです。
エサを1粒入れます。
1週間で10~100倍に殖えます。 ※環境により増殖スピードは変わります。
管理の仕方
1週間後
回収できるほど殖えていたら、専用ネットで掬って魚に与えます。全て掬ってしまわずに、1/3~1/2程度を目安に回収しましょう。 このとき蒸発などで減った分の水を足して、ミジンコのエサを1粒追加します。
その後
エサやり:ミジンコのエサを1週間に1回、1粒ずつを目安に与えます。
ミジンコの回収:1週間に1回が目安です。増殖の様子を見ながら頻度を調整してください。※1)
水換え:1週間~10日に1回、または汚れが気になった時に、プラケースの1/4~1/3程度。 プラケース壁面が汚れてきたら、スポンジなどで拭き取って綺麗にし、中の様子を観察できるようにします。
約2ヵ月後
土の粒が崩れてきたり、水が茶色く濁って見えにくくなったり、ミジンコが殖えなくなってきたらリセットをおすすめします。 ミジンコと底の土(大さじ1杯程度)を、飼育水ごと別の容器に移してプラケースを洗います。(残りの土は処分してください)洗ったプラケースに 「みじんこ畑 交換セット」を使って②から同様にセットし、別の容器に移していたミジンコと底の土を入れて再び殖やしていきます。
1)ミジンコは殖えすぎると増殖が止まることがあります。(5匹/mlが限界目安)適度に回収して魚に与えましょう。
ミジンコはやさしく掬ってください。専用ネットでプラケース内をかき回すと、ミジンコが死んでしまいます。
ミジンコを魚に与える場合、大量のミジンコ飼育水を魚のいる水槽に入れないようご注意ください。
土の処分は自治体の指定に沿っておこなってください。
本製品のプラケースは樹脂製ですので、ヒーターの熱によって変形する恐れがあります。保温が必要な場合は、ヒーター使用に適した飼育容器に変更してください。
上手に殖やすコツと注意点
スタート時に入れるミジンコの数は多いほうが早く殖え、失敗もしにくくなります。100~200匹くらいは入れても問題ありません。
なかなか殖えない場合は、スタート時のミジンコの数を多くする他、水温を確認してみてください。水温が25℃以下の場合、環境によっては増殖スピードが上がりにくくなることがあります。
暗い場所よりも明るい環境のほうがよく殖えます。
新しい土を追加したり、入れ替え(リセット)たりすると殖えやすくなることがあります。
ミジンコは殖えすぎると増殖が止まることがあります。(5匹/mlが限界目安)適度に回収して魚に与えてください。
環境変化に敏感なので、セット時・リセット時は元の水ごと新しい容器へ移してください。
ミジンコは脚などが折れやすいと言われているので、ネットで掬う際は優しく扱ってください。
また、ネット内のミジンコはなるべく水から出さずにカップやレンゲスプーンで水ごと掬ってください。
注意点
水道の塩素(カルキ)に弱いので、必ずカルキ抜きしてから使用してください。
繁殖サイクルが早く、エサ切れに弱い生き物です。1~2日でもエサが切れると弱ってくるので注意してください。
ミジンコを魚に与える時は、ミジンコの飼育水を大量に魚のいる水槽へ入れないようにご注意ください。
土の処分は自治体の指定に沿っておこなってください。
プラスチックケースはヒーターの熱によって変形する恐れがあります。保温が必要な環境では、ヒーター使用に適した飼育容器に変更してください。
当社別サイト「カミハタビジネスオンライン」にてミジンコについてご紹介しています。
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