本商品にご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
★☆まずは自己紹介をご確認いただきますようお願いいたします。
☆★他にも多数出品しております。ぜひご覧くださいませ。
スジガネ入りのリスナー/コレクターが数十年に渡って収集いたしました1万枚におよぶレコード
コレクションを受け継いでいただける方に少しずつですが出品をはじめました。
ノイズレスを第一優先される方ではなく、真の「アナログ好き」の方に聴き次いでいただけましたら幸いに存じます。
※週末の土曜日、日曜日に複数の御落札をいただいた場合、ご面倒をお掛けいたしますが
日曜日の落札終了の後、まとめて取引依頼をお願い申し上げます。なお、お取り置きはできません。
終了間際の間違い入札を防ぐため、早期終了する場合がございます。
【商品の説明】
媒体:LP(12インチ)レコード
レーベル・番号: VX-4 エンジ色犬ラベルStereo 見開きジャケット
プレス: 日Victor
曲目: ベートーベン ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」Op.47 第5番「春」Op.24
演奏者: 豊田耕児(Vn) ロサール・ブロダック(Pf)
日本の誇る名手豊田耕児が日本人初録音の金字塔であるバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタおよびパルティータ全曲録音に先駆けて1970年にドイツのベルリンにて録音したベートーベンのヴァイオリンソナタ第5番「春」と第9番「クロイツエル」で、豊田耕児による日Victorへの一連の録音のはじめの1枚です。豊田耕児は、4歳の幼少期から鈴木鎮一についてヴァイオリンを学んだ後、19歳の1952年にフランス政府国費留学生として渡仏し、パリ音楽院にて、大教師ルネ・ベネディチやピエール・パスキエに師事し、1年後にプリミエ・プリにて卒業しました。その後、1956年にはロンドン・バッハ賞を受賞し、1957年パリ、1958年ジュネーヴ、1959年ブリュッセルのそれぞれの国際コンクールにて入賞しています。その間、エネスコやグリュミオーの薫陶を受けています。1959年にはケルンのライン室内楽団のコンサートマスター、1962年からはベルリン放送交響楽団のコンサートマスターを務めました。本録音は全盛期の豊田がドイツにて活躍中に録音されたものです。慈しむように奏でる豊田の演奏スタイルにグリュミオーが共感して、交流を深めたのも納得です。フランスで学びドイツにて実践された演奏は実に美しく、録音も大変良好で豊田の伸びやかなヴァイオリンの美音を余すところなくしっかりと捉えています。
状態(レコード/ジャケット) EX--/EX--
全面試聴しております。レコードは表面に薄いスレなどありますが大変良好です。帯には若干のシミ出しがありますが、見開きジャケットは大変良好です。
ご不明な点は事前にご質問ください。
できるだけ丁寧にご対応させていただきます。
GRADING
基本的にコレクター様の貴重なコレクションからの出品となりますので、すべて中古品となります。
そのため、当方の出品内では、大変きれいな状態(盤面)であってもNM, NM-等の表記はいたしません。
EX : 全般的にきれいな状態
EX- : 全般的にきれいな状態に準ずるもの
VG++: 全体的に良好な状態(EX/EX-に加えて一部若干の瑕疵があるもの)
レコード盤面:一部部分的なノイズが発生する箇所があるもの
ジャケット:若干の経年変化(シミ、よれ、へたれ)がありますが、全体的にはおおむね良好なもの
VG+ : 全体的におおむね良好な状態のもの
音盤:ノイズが発生する箇所がVG++よりやや多いものの、悪い状態ではないと思います。
ジャケット:やや経年変化などにより、傷、シミ、割れなどがあるもの
VG 音盤、ジャケット:VG+に比べてさらに瑕疵の部分が増えたもの。
新しいデジタル盤であってもすでに数十年前に製造・発売されたものになります。
サーフェース・ピックアップノイズやポップ音がある場合、音盤を否定されるような方や神経質な方はご入札を控えて下さい。
【注意事項】
ご入札後2日以内のご連絡、3日以内のご入金、ならびに実際の商品の到着から2日以内の受け取りのお手続きの
3点を必ずお願いいいたします。
以前にマイナス評価がある方の場合、落札を取り消す場合があります。新規の方の場合、必ずあらかじめご連絡の上、入札をお願いいたします。ご連絡なき新規の方のご入札はお受けできません。
【お支払い方法】「かんたん決済」のみ、発送はヤマトの宅急便EAZY(匿名配送)となります。他の方法はお受付できません。
【評価について】基本的にいただいた評価と同じ評価をさせていただきます。特にご不要の場合はお申しつけください。