★ハーバードの世界を動かす授業 中古良書!!の出品です。
★2010年第2刷発行。商品はハードカバー帯付き単行本で、多少の汚れありますが、概ね良い状態です。
★送料は、クリックポストで198円です。
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内容紹介
ルイ・ヴィトン、スターバックス、米国連銀、三菱商事……世界トップ企業のエリートたちがこぞって受ける、ハーバード人気NO1教授の授業を紙上公開! ハーバード・ビジネス・スクールが誇るAMP(上級マネジメント・プログラム)は戦時中からの歴史を持ち、生徒となるのは、世界のいわゆる一流企業から選ばれた経営者及び経営者候補のみ。そのためMBA取得後に目指す「エリート・オブ・エリート」のためのプログラムと呼ばれ、「トップ・エグゼクティブが学ぶ最高峰の授業」といわれている。その教授陣の中で、著者のヴィートー教授は「最優秀教官賞」を受賞し、学生による評価でダントツの1位を誇っている。 ヴィートー教授が教える科目はBGIE(Business, Government, and the International Economy)。その名前が示すように、国際経済をビジネスと政府の役割をまじえながら学んでいく。 教授の世界経済の見方は、それぞれの国は発展の軌道を持つと考え、大きく8つの軌道に区分している。いまや世界経済の中心とも言えるアジアの高度成長。債務危機に苦しむラテンアメリカ、アフリカのルネッサンス、イスラム諸国の台頭、ロシアと東欧のポストソビエトの構築、欧州統合の試み、巨大な借金に苦しむ超大国アメリカと日本。そして地球規模の環境問題。本書ではこの軌道区分をさらに発展させ、新たな切り口で世界の読み解き方を示していく。
出版社からのコメント
「世界は本当はどう動いているのか?」ビジネスエリートたちの世界観を形成してきたハーバード大学人気NO1経済講座を公開
内容(「BOOK」データベースより)
この授業を通じて教授が伝えたいのは、私たち一人一人が世界や自国の状況をよく理解し、「より良い世界にするために動き出すこと」こそが、私たちに課せられた“義務”であるということです。そのために、まずやらなくてはならないのは世の中で何が起こっているかを読み解く力をつけることです。ルイ・ヴィトン、スターバックス、米国連銀、三菱商事…世界トップ企業のエリートたちがこぞって受けるハーバード人気No1教授の授業を初公開。
著者について
リチャード・H・K・ヴィートー(Richard H.K.Vietor) ハーバード・ビジネス・スクール教授。1978年の就任以来、国際政治、経済、企業間の役割について教鞭をとる。2009年には最優秀教官賞を受賞。教授職のほか、ハドソン研究所、エネルギー研究開発庁などの顧問、スペインのIESE等各国のトップ・ビジネス・スクールのアドバイザリー・ボード・メンバーや、マレーシア総理大臣、さまざまな企業の顧問を務める。 仲條亮子(Akiko Nakajo) 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。米国シカゴ大学ブース・ビジネス・スクールにてMBAを取得。また米国ハーバード・ビジネス・スクールにて60年の歴史を持つAMPを日本人女性3人目として卒業。1996年からブルームバーグ情報テレビジョン株式会社に入社。97年より同社代表取締役社長。2003年より2009年までブルームバーグ社本体に移籍し、営業統括、日本市場における戦略策定の責任者、在日副代表など歴任。現在、早稲田大学大学院ファイナンス研究科非常勤講師。