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ぜひご覧ください。
お探しだった方は、
この機会に是非ご購入ください!!
■刀工: 固山備前介宗次【鑑定により極めが付きました】
俗名、固山宗兵衛。
享和3年(1803年)陸奥白河において固山宗平の三男として生まれる。
兄は固山宗平、固山宗俊。
初めは白河松平家の抱え工でしたが、藩が勢州桑名へ移封後は、江戸に住して桑名藩工として作刀しました。
日本刀が主要な武器として実戦に使用されたのは、
長い日本刀の歴史の中でも、文久・元治・慶応のわずか20~30年程ですが。
多くの武士達は自分の帯刀として、斬れ味が抜群で折れず加えて使い易い刀剣を求めました。
当時、江戸においてその需要に応えた刀工が宗次です。
宗次は、時代の要求に応える刀を製作する為に、当時の試刀家の山田家をはじめ、
伊賀乗重・桜井代五郎・後藤新太郎など多くの試斬家らに、刃味利鈍の指導を受け、斬れる刀を探求しました。
こうして、新々刀百余年の歴史の中で斬れ味において天保の宗次ほど優れた刀工は誰一人としていない。
と言われる刀工と成りました。
■刀身のコンディション
大変良い研ぎが施されていて、地肌、刃紋共に大変美しく、強烈な威圧感を与えられるお刀です。
長寸で、身幅も広く、重ね十分で、刀身重量も1㎏に迫る豪刀です。
しかし、刀身自身のバランスはかなり良い感じで、身幅・重ねの元・先の調子、反りも斬る為に理想的な形と思います。
刃も大変良く立っており、斬れ味も間違いないです。
(余りに綺麗で、何時ものコピー用紙での状況確認が憚られました。
是非、実物で、この威圧感を感じて頂きたいお刀です。
■拵
現代物ですが、近年この刀の為に作ったと思われる、打ち刀拵と、白鞘・ツナギも全て揃っています。
柄内のガタツキも無く、刀身を拵に入れ替えれば、直ぐに居合の稽古にも使用出来ます。
是非、愛刀に加えて下さい。
(付属品について)
写真に写るものが全てです。
(台座は付属しません。)
(備考)
木曜、日曜は発送、取引ナビでの対応は出来兼ねます。
評価不要との声が多い為、当方から評価の方はしておりません。
評価必要な方は取引ナビより御連絡下さい。
タイトルと写真に相違がある場合は写真が正しくなります。
ご確認の上、入札して下さい。
※きれいな中古品であっても、あくまでもUSEDです。
商品の外観・程度の感じ方は主観による個人差がありますので、
完璧を求める方、特に神経質な方・中古品にご理解のない方・
新品同様を求める方のご入札はお控えください。
・誤配送を防ぐため同梱不可となっております。
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・日本郵便にて埼玉県から発送します。
商品サイズによって大きくなる場合もあります。
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ノークレーム、ノーリターンをお約束下さい。