【真鍮パーツ使用】D51 457号機　秋田機関区　標準デフ　開放デッキ　ギースルエジェクター装備機　KATO やえもんデザイン　ワールド工芸


KATOの品番2016-c D51 ギースルエジェクター装備機をベースに秋田機関区時代の457号機としてみました。
ギースルエジェクター装備機にしては珍しく、標準デフ仕様、重油タンク装備型の姿となります。
KATO製品、KATO京都店改造品には無い仕様ですので、欲しいけれど自分で改造するのは不安……と手を出せずにいた方、いかがでしょうか。


▼車体本体について
・KATO 2016-c D51 ギースルエジェクター装備機ベースの安定動作。走行性能も完璧です。
・標準デフを装備。
・開放デッキ仕様。防寒カーテンも取り付けかのうです。
・標識灯にはワールド工芸製パーツを採用。
・ナンバープレートは特製品を採用。
・自作パーツや社外（ワールド工芸ややえもんデザイン)を使用し、457号機に装備されていた重油タンクを取り付け。
・スノープラウを標準装備。
・秋田機関区の区礼も印刷済。
・副灯の装備なども行っております。

▼実車紹介
1940-05-14/火汽車製造大阪 NO.1876 新製　配属　名古屋局　配置　敦賀区（着 5/20）
1940-08-30/金敦賀区→長町区
1944-08この頃　長町区→原ノ町区　正確な時期不明
1948-07-01/木現在　原ノ町区
1948-11-01/月現在　長町区
1954-04-01/木現在　長町区
1954-08-25/水郡山工場　重油併燃装置（1500）取付
1960-04-01/金現在　長町区
1964-03-22/日借入　郡山区
1964-05-07/木返却　長町区
1965-01-25/月郡山工場　前照灯副灯取付　　この頃　ギースルエジェクター取付　正確な時期不明
1966-04-26/火長町区→一ノ関管理所
1966-10-08/土一ノ関管理所→秋田区（某資料には'66/10/10付けとあるが？)
1966-11-16/水土崎工場　旋回窓（右側）取付　この頃　前照灯副灯取付　正確な時期不明
1971-09-20/月借入　東能代区
1971-10-01/金返却　秋田区
1972-09-22/金秋田区→青森区
1972-10-29/日鉄道100年記念東北本線貨1863レ三重連（D51105＋本機＋D51829＋FC）牽引　盛岡-八戸間
1973-03-19/月廃車（青森区）　工車1728号（某資料には3/31付けとあるが達の日付であり誤り）


作ってみてある程度楽しめましたので、出品いたします。眺める事が多く走行もほとんどさせておりません。ほぼ新品状態です。