RAMSA 2～4wayデジタルチャンネルデバイダー WZ-DM35×2 定価 28万円×2＝56万円
取扱説明書（コピー）付きの出品です。

チャンネルデバイダーの入力、出力動作はウーハー TAD TL1601b、ドライバー ALTEC 288C、ツイーター Electro-Voice T350で動作確認済みです。
（AES/EBU入力は 未確認です。）

このWZ-DM35は非常に高性能なデジタルチャンネルデバイダーです。
このRamsa WZ-DM35の前の機種、WZ-DM30の試聴記事、別冊ステレオ サウンド マルチスピーカー・マルチアンプ大研究（高津氏、細谷氏、篠田氏）より抜粋
Accuphase F-25 36万円、KRELL KBX 85万円など高級チャンネルデバイダー6モデルの徹底試聴リポートです。
その一部を紹介しますと、このWZ-DM30は［今回聴いた業務用機の中で最も高額な製品になるわけですが、それだけやはりそれぞれの帯域をストレートに出してくれる印象です。中略 特に低域のレンジの伸び方がすごく魅力的です。］
［ドラムスのパルシブな音にすごいパンチ力があって、聴く者を引きずり込むような生々しさが感じられるんですね。すごく熱気のあるエキサイティングな演奏という感じで、よかったと思います。］
［ホリー・コールでは、彼女のちょと甘えたようなこまやかな動きや表情が自然に出てくるんですね。ですから、それがとてもセクシーで、私はいいと思いました。］以上試聴リポートより。
WZ-DM35はWZ-DM30と同傾向の音がします。DM30は電源トランスの唸り音がありますが、DM35は唸り音がありません。特に女性ボーカル、ジャズやロックにはお薦めです。

クロスオーバー周波数は、全CHとも20,21,22,24,25,27,28,30,31,34,36,38,40,43,45,48,50,53,56,60,63,68,71,76,80,85,90,96,100,105,110,120,125,136,140,152,160,170,180,192,200,210,224,240,250,270,280,300,315,340,355,380,400,430,450,480,500,530,560,600,630,680,710,760,800,850,900,960,1.00k,1.05k,1.12k,1.20k,1.25k,1.36k,1.40k,1.52k,1.60k,1.70k,1.80k,1.92k,2.00k,2.10k,2.24k,2.50k,2.70k,2.80k,3.00k,3.15k,3.40k,3.55k,3.80k,4.00k,4.30k,4.50k,4.80k,5.00k,5.30k,5.60k,6.00k,6.30k,6.80k,7.10k,7.60k,8.00k,8.50k,9.00k,9.60k,10.0k,10.5k,11.2k,12.0k,12.5k,13.6k,14.0k,15.2k,16.0k,17.0k,18.0kHz



の中から選択出来ます。


またスロープは

－24dB/oct、－18dB/oct、－12dB/oct、－6dB/oct

の中から選択出来ます。

現在、
クロスオーバー周波数を71Hz, 630Hz,5.60kHz

スロープを －24dB/oct

にセッテングしています。




写真6のXLR→RCA変換アダプターを使用することによって、RCAケーブルも接続可能です。XLR-RCA変換アダプター入力、出力用 各2個を同梱致します。また、Accuphase capもお付け致します。

このデジタルチャンネルデバイダーは非常に高性能であると同時に多機能でもあります。
写真1、7の取扱説明書（119ページ）付きですので、説明書に従って操作しますと特別困難さは感じないと思います。逆に取説がないとかなり難しいです。
ご自分の好みの音に調整してみてください。動作不良がありましたら、返品返金対応致します。（10日以内）

もし、希望のクロスオーバー周波数、スロープがありましたら、ご連絡いただければセッティングして発送します。

外観は中古ですので、キズや汚れはあります。
外観を気にされる方は入札をお控えください。